昨日のブログを書いていて思うことがありました。
私は旅行に行ったり、お出かけをしたりしても写真を撮る事があまりありません。
写真を撮ることが苦手というか、写真を撮るといった習慣がありませんでした。
さすがに息子の写真は小学生ぐらいまでは、お出かけや行事の写真を頑張って撮ってアルバムにしたり、元夫に息子の成長を知らせるために送ったりしていましたが、中学生以降になるともう写真はサッパリ…。
スマホ内には、息子の競技動画がたくさんあります。
その動画も自分で撮ったものはありません。
息子の競技はこの目で直に見ていたいと思っていたので、動画は競技ママ友や息子の同級生や後輩が撮ってくれたものを送ってもらいました。
以前のブログで、息子が高校1年生の時に行ったオープンキャンパスの話を書いたときに、1枚の写真も撮っていなかった事に今さらですが驚きました。
いかにも都会的な東京医科歯科大学の湯島キャンパスの写真も、御利益がありそうな東京大学の赤門の写真も、すみっコぐらし展の写真も1枚もなく…。
結果、つらつらと長文だけの旅行記になってしまい…。
なんて面白くない記事なんだろう…。
と自分で書いたものを読んでみて思いました。
最後まで読んで下さり、スターまでつけていただいた皆さんには本当に感謝しています。
この事がきっかけで、今度お出かけをする機会があれば写真を撮ってみようと思いました。
ブログに写真と共に文章を添えることで、より鮮明に思い出を残せるのではないか?
そう考え、いろいろと写真を撮ってみました。
今までとは違った視点で建物などを見ることができました。
これをブログに書くとしたら、どう言語化しようか?
いつもなら
「すごいなあ~。」
「きれいやなあ~。」
といった事しか思わなかったと思います。
言葉を思い浮かべながらあちこちを見て回りました。
文章として残り、誰かの目に止まるかもしれないと思うとデタラメは書けないと思い、帰宅してから建物の名称や歴史も少し調べました。
今までそんなことをしたことはありません。
結果、今までにないお出かけの思い出が残りました。
ブログを書くということは、こういう効果もあるのですね。
改めてブログを書くということの奥の深さを知りました。
これからも旅行やちょっとしたお出かけ、日常で気になった写真を撮り、文章と共にブログに書くことで思い出をより鮮明に残していこうと思います。