今朝もいつものように仕事に行きました。
いつものように始業前の準備をして、自分の席に着きました。
ちなみに以前に観察していたKちゃんですが、お盆明けに出社したらいなくなっていました。
なのでクモの巣はきれいに撤去しました。
引き出しを開けて仕事道具を取り出します。
電卓・シャーペン・ボールペン・物差し・消しゴムの5点セットは必須です。
自分のカバンからスマホと眼鏡を取り出して…
「あ、眼鏡忘れた!」
昨夜、家でPCを触った時に使い、翌日忘れないようにカバンに入れた後に足の爪を切りたくなってまた出しました。
手の爪は裸眼で切れますが、足の爪は多分身を削ってしまいます。
その後、入れるのを忘れたようです。
私が初めて眼鏡をかけたのは、小学校1年生の時。
40年以上前になるので子供用でもフレームがゴツかったように思います。
当時、私はロングヘアでした。
40年以上前+眼鏡+ロングヘア。
『アラレちゃん』と呼ばれました。(若い方はご存じないでしょうか…。)
確かお楽しみ会か何かで劇をすることになり、なぜか『Dr.スランプ アラレちゃん』をすることになって、強引に主役をやらされた記憶があります。
あまり人前に立ちたくない性格だったので、
「なにがお楽しみ会やねん!嫌がらせか?」
と思いながら
「キーーーーーン!」
とか言っていました。
話が逸れました。
そう、仕事をするのに必要な眼鏡を忘れたのです。
50前なので、それ相応に老眼があります。
5年ぐらい前まではまだ老眼の症状はありませんでした。
パートナーは40歳を前に老眼の症状が現れていました。
当時、細かい物を見るときに眼鏡を外しているのを不思議に思って見ていました。
なぜ、物を見るのにかけている眼鏡を外すのか?
私「もうきたんやね。フフフ…。」
と笑っていました。
パ「今は笑ってるけど、そのうちになるからね!」
その通りになりました。笑ってすいませんでした。
以前から授業中や仕事をする時はずっと眼鏡をかけていましたが、近眼というよりは乱視がキツいのと、右目は1.0以上あるのに対して左目が0.2と左右差があるので必要としていました。
左右差があると、ものすごく目が疲れます。
免許は両目で測って0.8あるので眼鏡等の条件はついていません。
けれど、運転用に度の入ったサングラスをかけています。
乱視がキツいと表などの縦横に線があるものは、その線がブレて見えるのとブワッと浮かび上がってくる感じがします。
あと、石畳の縦横のラインもジッと見るとクラクラしてくるので足元は見ないようにしています。
怖いのは下りの階段です。段差を認識するのが少し難しい時があります。
また話が逸れました。
眼鏡なしでそんな状態の裸眼ですが、
「なんとかなるっしょ!」
と思って仕事をすることにしました。
普通の文字はまだ見えます。
毎朝の日経新聞チェックも、文字は見えるので記事を読んでいました。
肝心の原油価格等のチェックなのですが、
「これは、3?8?9??」
新聞のグレーの紙に黒の数字では、3・8・9の見分けは非常に難しいことがわかりました。
次に表に数字を書き込んでいたのですが、表の縦横の線に負けました。
振替伝票の縦横線にも負けました。
パソコン入力も、焦点の合う距離が取れずに難儀しました。
日によってはずっと文字を扱っているのに、今日は数字を扱う事の方が多くて…。
なんとかなりませんでした。
仕方なく、時間のある時にしようと取っておいた雑用をすることにしました。
このままでは1日何もできなくなってしまうので、お昼休みに眼鏡を取りに帰りました。
車で約10分の距離です。
途中で抜けさせてもらって取りに帰れば良かった…。
昼から猛スピードで午前中にできなかった仕事から仕上げました。
今日の出来事を表すと
『仕事に眼鏡を持って行くのを忘れて大変でした。』
の1行で済んでしまいますが、その1行をどこまで膨らませることができるのか、チャレンジしてみました。
そろそろ限界です。
対して内容のないブログになってしまったので削除しようかと思いましたが、お仕事必需品を忘れるなという反省と、これも記録かと思い更新することにしました。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この後、忘れずに眼鏡をカバンにしまっておこうと思います。