shanの雑日記

子育ての振り返りから日々の雑感など

50歳女性、これからをどう生きるか

先日、とうとう50歳になりました。

これからは、年齢記入欄(   歳)には50と記入しなければなりません。

アンケート欄『30代・40代・50代』には50代に○をしなければなりません。

30代と40代の壁は、もうめちゃくちゃ高く感じていました。

「ああ、もう40歳なんや…。30代は終わってしまったのか…。」

と少しブルーになっていたように思います。

けれど、思っていたよりも40代と50代の壁は高くありませんでした。

「お、ついにきたな。」

とサラッと迎えました。

私の中で40代と50代の大きな違いは、子育てが(ほぼ)終了していることです。

40歳になった頃は息子は小学3年生。

ここから、怒濤の小中高時代の幕開けです。

ひたすら突っ走ってきた10年間でした。

 

さて、子育てが(ほぼ)終了した50歳。

これからどうしていこうかと『50代 女性 生き方』で検索をしてみました。

様々な『50代、人生が豊かになる(輝く・幸せになる)○個のヒント!』という系統の記事がありました。

興味深く読んでいると、私分析ですが『キラキラ50代を目指す系』と『現実的幸せ50代を目指す系』に分かれているように思いました。

そこで、それぞれについてあくまでも私目線で考えてみました。

 

まずは『キラキラ50代を目指す系』

①1日数回、自分に「拍手」をする

 ・「私ってすごーい!」と自分を大切にしてポジティブな言葉を掛けてあげる

  そのテンションは難易度高めです。

②夢は、夢のある人に話す

 ・男女年齢を問わず、同じ夢を持つ人とつきあうようにしましょう

  自分の考え方が偏らないか不安です。

③雨の日もご機嫌でいる

 ・雨の日=憂鬱と決めつけずに物事の視野を広げて想像を巡らせる

  もともと雨の日は割と好きです。洗濯物は乾きませんが。

④値段を見ずに買い物をする

 ・満足感を覚えて幸せな気持ちになり、大切にするので結果長持ちする

  庶民には無理です。

⑤旅は人任せにしない

 ・自分が行きたい所に行き、食べたいものを食べるのが旅の醍醐味

  これは賛成です。旅は一人旅がラクだと思います。

⑥月に一回、勇気を出して何かに挑戦してみる

 ・自分で勝手にハードルを上げて、「私にはできない」と思わない

  月に一回は、ハードルが高いです。

⑦メイクを一新する

 ・新しいメイクを勉強して、見違えるようなあなたをつくりましょう

  これはありかも。

⑧女優のように暮らす

 ・「私は女優よ」という心の張りが、美しさの期間を延ばす

  吹き出しそうになりました。

 

全体的に、私にはしんどすぎます。

このテンションで10年を生きていける気がしません。

けれど⑤と⑦には賛成です。

 

次に『現実的幸せ50代を目指す系』

①運動習慣をつける

 ・健康でなければ、やりたいことも食べたいこともできない

  今のところ、運動習慣はあります。

②自分だけの時間を作る

 ・「一人旅」「カフェでゆっくり」「好きなことに挑戦」など

  一人時間は豊富にあります。

③60歳までの人生設計を考える

 ・「定年までにやりたいこと」「パートナーとどんな関係でいたいか」など

  パートナーとは楽しくやっていきたいです。

④仕事や家庭以外のつながりを作る

 ・ずっと同じ人といると、考えが凝り固まり思考停止してしまう

  新たなコミュニティを見つけましょう

  『キラキラ系』の②とは真逆ですね。

  私は今「ピラティス」の教室に通いたいなあと考えています。

⑤やりたいことを書き出してみる

 ・自分のやりたいことを正直に100個書き出す

  ソフトバレーができなくなったらウクレレを習いたい。

  オーストラリアに行ってウォンバットを抱っこしたい。

⑥お金の管理は細かく

 ・「家や車のローン」「子供の教育費」「保険や貯金」

  ローンはなし。子供の教育費は確保済み。

  保険と貯金、後回しにしていると老後に痛い目にあうそうです。

  これからきちんと考えます。

⑦シンプルに生きる

 ・身の回りを整理すると、本当に必要な物が見えてくる

  断捨離したい。

  リサイクルショップやフリマを活用するというより、バサッと捨てたい。

⑧女性らしさを忘れない

 ・実際に若くないことを理由にしている女性ほど老けて見える

  痛々しい「美魔女」である必要はないけれど、若々しくはありたい。

 

やっぱりこっちかなあ。私にはしっくりくる感じがします。

特に④⑥⑦はなるべく早く実行に移したいと思います。

 

これから先の10年をどう過ごすか。

上記のことも参考にしながら年齢で自分を卑下することなく、今1番自分がやりたいことは何かを考えて新しい事にチャレンジしたいと思います。

50歳は人生の折り返し地点だそうです。

これからは『自分として』の人生を歩んでいきたいと思います。