昨夜、久しぶりに息子からのLINEがありました。
先週から前期テストが始まり、昨日終わったようです。
テスト前日に
息子「ヤバそうですわ」
私「何がヤバい?」
息子「全体的にね」
と初めてのテストを前に、少しメンタルが落ちている様子でした。
私「みんな不安やと思うよ。とりあえず、がむしゃらにやってみな!」
息子「最低限、留年しないように頑張る」
私「おう!留年回避できたら万々歳よ。笑」
息子の通う大学は、落単=留年(仮進級なし)なので、課題提出やテストに対するプレッシャーが半端ないみたいです。
オンラインでの課題提出は、例えば期限が『9月2日の午前0時』だとすると、
『9月1日の23時58分59秒』はセーフ。
『9月1日の23時59分00秒以降』はアウト。
となるそうです。
なんじゃそら? 9月1日やからOKじゃないの?
と思いますが、これがオンライン提出のルールなんだとか…。
以前に息子は
「23時58分53秒にポチッとした。」
と言っていたことがあります。
ギリをつくのはやめなさい。通信トラブルが発生したらどうすんの?
テスト期間中、
「お誕生日おめでとうございました」(当日は余裕がなかったもよう。)
のメッセージと共に学生課からの『学生通知』のスクリーンショットが添付されたLINEが届きました。
通知を要約すると、『特段の理由がなかったら、成績を保護者に通知するからね。通知の必要がない人は届けてね』とありました。
特段の理由って?
と思いましたが、例として『学生本人=世帯主等』とありました。
学年で数人は一度他大学を卒業後、社会人を経て勉強をし直し、再受験して入学された方もいます。
なので学生本人が世帯主の場合も、なくはないかもしれません。
息子がよく話をするメンバーの中にも再受験で入学した同級生がいて、
「タメ語でいいからね。僕は永遠の18才やから。笑」
と最初に一言あったとか。
一緒にボーリングに行った時、年齢欄には18才と記入していたそうです。笑
学生通知には、『年1回から2回の成績通知』とありました。
年1回から2回って? 年2回じゃないの?
最後まで読んでみると
①前期通知
②学年末通知(留年と判定された者を除く。)
とありました。
最後の( )の中の一文の言葉の破壊力に、背筋が凍る思いがしました。
息子には
「特段の理由はないので、通知はお受けさせていただきます。」
と返信しました。
そんなこんなで昨夜、
「おわったーーーー!」
とテスト終了を告げるLINEがあったので、久しぶりに電話をしてみました。
テストの出来はどうだったのか聞いてみました。
「鬼門の数学はのりきったハズ。」
「なんだかんだで最後のがヤバかったけど、何とかなってると願うしかない。」
だそうです。
夏休みが終わってから2週間、誰がどこからか仕入れた過去問が飛び交って部活に入っていない同級生にまで行き渡り、生物選択で受験した同級生による生物の過去問を分析した『生物テスト対策集』が回ってきたのだとか…。
みんな、個々で仕入れた情報は惜しみなく提供していたそうです。
私「なんか団体戦やな。笑」
息子「ほんま。そうやわ。笑」
息子が卒業した高校では、先生方はよく『受験は団体戦』とおっしゃっていました。
息子と友達や学校との関係を見ていると、
なるほど。これは確かに団体戦やわ。
と思っていました。
息子の大学、学年だけなのかもしれませんが…。
これからもみんなで力を合わせて、目指せ進級!!
どうか、年2回の成績通知が届きますように。