先日、初めての定期テストが終わった息子。
この3連休を利用して帰ってきました。
話題の中心はテストの事になります。
金曜日には最初に行われたテストの結果が返ってきて、掲示板に追試を受けなければならない人の学籍番号が張り出されたそうです。
以降もテストの結果が順次返ってくるごとに、追試も掲示板で発表されるとのこと…。
私「そしたら、ほぼ誰が追試を受けるか周りにバレバレってこと?」
息子「そうなるな…。」
とりあえず、そのテストでの追試は免れたようですが、思っていたよりも点数が取れなかったようで少し悔しそうでした。
息子「後期はもっと頑張るわ。これではアカンと思う。」
初めてのテストで、いろいろと反省することがあったのかも。
テスト終了後に3つの課題の提出があるとの事で、PCとiPadを持参。
テストが終わったからといって、気を抜いてばかりはいられないようです。
そんな中でもテストが終わった翌日、部活の1年生から6年生の男子メンバーでビアガーデンに行ったとのこと。
コロナ禍前は、前期テスト終了後の恒例行事だったそうです。
私「まだ19歳やで!お酒はアカンよ。飲まなかったよね?」
息子「飲んでないよ。こんなんで人生を棒にしたくないし。一人ソフトドリンク飲んでたよ。けど○○以外は、みんな飲めるんよね。」
私「1年生はまだアカンやろ?」
息子「部活の同級生、みんな年上やから。」
私「そうか!そのパターンありやったな!」
同級生の現役率は約50%だそうです。
体育会系の息子にとって、最初は年上の同級生にタメ語で話すのにためらいがあったようですが、今はすっかり慣れた様子。
『部活の3年生のA先輩の高校時の同級生が、今同じクラスの友達B』
『4年生のC先輩と2年生のD先輩は同じ歳』
とか、聞いていて頭がゴチャゴチャになりそう。
医学部あるあるなのか、息子の周りが特殊なのか…。
ところで今回は、小学生の時から部活引退までずっとお世話になっていた整体に行きたい、ということで帰ってきました。
※詳しい内容はこちら
大学生になり他の部の新歓に参加したものの、やっぱり同じ競技を続けることにしました。
「もうやりたくないって思ってたけど、どうしても思考が元の競技に戻ってしまうんよね。けど今までみたいに全力でするつもりはないよ。今度は楽しむことにする。」
と入部した時に言っていた息子でした。
ところが、来週に行われる大学デビュー戦にエントリーが決まって以降、テスト期間中は部活が休みになるので、自主トレーニングをしていたらしい。
強い目の負荷を掛けていると不具合が発生したようで、自力でストレッチや筋膜リリースをやっていたが、どうにもならなくなったとのこと…。
息子「結局大会に出るってなったら、それなりの準備はしないとってなるんよ…。」
「やっぱり、『楽しむため』ってできない気がする…。」
私「今までずっとそれでやってきたんやから、ある程度は仕方ないんじゃない?
今の環境でどこまで納得して両立できるかを、これから探り探りでやっていったら?
まあ6年間あるんやから。そのうち自分のペースがつかめると思うわ。」
息子が競技を続けると言った時点で、こうなることは予想していました。
あれだけ真剣にやっていた息子が、単に『楽しむため』だけは無理なはず。笑
※詳しい内容はこちら
最後の大会前日にしっかりと調整をしていただき、優勝報告に訪れた時には花束をいただいた整体院に久しぶりに行きました。
先生「大学ではこの競技はやらないって言ってたけど、○○君が続けてくれてうれしいよ。おかえりなさい。」
息子「ただいま…。です。笑」
今回の身体の不具合を調整していただき、久しぶりに味わう痛みに顔を歪ませていました。笑
その後、台風で交通機関がストップされることが予想されたので、慌てて息子は戻っていきました。
それにしても、来週に行われる大学デビュー戦。
デビュー戦、観たいっ!
けれど会場まで遠いっ!
コロナ禍で保護者の観戦ができなかった大会を除き、全て観戦してきました。
ギリギリ日帰りで何とか行ける距離…。
大学生の大会を、親が観戦するのはおかしいのかな?
息子の競技観戦を楽しみにしている私も、やっぱり何にも変わっていないのだと思います。