さて、年末にこの記事を書きました。
息子のセーターや昔の編み物の本を見ているうちに編み物熱が再燃。
以前から買おうかなと思っていた物があります。
それは昨年流行した『アームウォーマー』。
ネットで調べると、そんなに難しそうでもないので編んでみることにしました。
材料の毛糸は100均で3玉購入しました。
合計330円。
お店には110円でアームウォーマーが売っていましたが…。
年末の休みに入ってから編み始めました。
66目作り、二目ゴム編みで80段を目指してスタート。
約15年ぶりに編むので最初はなかなか捗らず…。
20段目を超えた辺りから、TVを観ながらでもスイスイと編めるようになってきました。
80段を編む予定でしたが、毛糸の残量から10段減らして70段に変更。
まあ、このあたりはザックリです。笑
写真は55段編んだところ。
45段目と55段目には親指を出すための穴となる目印のために、その辺にあった安全ピンで印をします。
後はラスト15段、70段を編み上げます。
70段を編み上げると編み終わりの二目ゴム編みを毛糸で閉じます。
これは完全に忘れていました。
今は閉じ方も動画でありますが、動画を観ながらではとても追いつきません。
動画を止めたり再生するのが面倒くさい。笑
結局、昔お世話になった『1枚目の手編みセーター』の本を見ながら自分のペースでゆっくりと閉じました。
その後、上下から目印にしていた安全ピンまで左右を閉じていきます。
写真はその途中経過。
この閉じ方は覚えていました。
閉じ終わって糸始末をするとできあがり!
この前の連休にやっと2枚目を完成させました。
仕事をする時に使いたかったので、地味な色にしました。
長さも、長すぎず短すぎずで丁度良かったかも。
私の職場はスレート壁の以前は工場だった2階にあります。
隙間風がピューピューと吹き、冷え込んだ朝に出社すると事務所の気温は約2度。
そこから暖房を入れても約18度で止まります。
しかも私の背後には夜中に冷え切ったスチール製のキャビネットがあるので、座っていると背中から冷気が漂ってきます…。
とにかく寒い!
冬場の服装
上:ヒートテック+タートルネックシャツ+カーディガン+パーカー等
下:裏起毛のズボン+ハイソックス+レッグウォーマー+ハイカットの靴
以前、東京都の小池都知事が省エネ対策としてタートルネックを推奨されていましたが、ウチの会社では昔からタートルネックは必需品。
足元には小さいヒーターを机の下に置き、膝掛けは2枚重ねの重装備です。
タイツは締め付け感が苦手で履けません…。
特に始業開始してしばらくは、いろいろな物が冷えています。
机の上は冷たいし、様々な帳簿の紙もキンキンに冷えています。
電卓は冷えすぎると、キーを叩いても表示されるのにワンテンポ遅れます。
最初の頃はビックリしましたが、これも真冬のお決まりです。
それらを触っていると、手先が冷たくなって書く字も震えてきます。笑
手袋をすると今度は電卓が正確に叩けません。
手首には隙間が空きます…。
何か良い方法がないかな?と思っていると、アームウォーマーが流行だと知りました。
手先は出ているけど、手のひらや手首は暖かそう!
これを試してみよう!
そう思って編み物熱が再燃したこともあり、作ってみました。
連休明けの昨日と今日、早速使用してみました。
これがなかなかGOOD。
手先は空いているので普通に電卓を叩くこともできますし、パソコン作業にも支障はありません。
冷たい机や紙に触れる部分はしっかりとガードされています!
これからが冬の本番。
まだまだ冷え込むこともあるかと思いますが、朝イチの全てが冷たい時間帯はこのアームウォーマーで乗り切りたいと思います。