shanの雑日記

子育ての振り返りから日々の雑感など

新規オープンのお店に行くタイミング

私が勤める会社と実家は隣市にあります。

隣市も年々、住民の数は減っているようです。

私が通った小学校も、今では1学年に20人もいないとか!

私が小学生だった頃は各学年5クラスで、1クラス40人ほどだったと思います。

(いわゆる第二次ベビーブーム世代。)

そんな隣市ですが、最近やたらと新しいお店がオープンしています。

ちょっと広い土地が空くと、工事が始まります。

地元民達は

「今度は何ができるのかな?」

と興味津々。

「あそこには○○ができるらしいよ。」

と情報通もいたりして、ワイワイと噂になります。

それで大抵新しくできるのが、各種の大手ドラッグストア。

ここ10年以内に5件もオープンしました。

今度また1件できるそうで…。

そんなにドラッグストアばっかり要らないって!

地元民達はツッコんでいます。笑

 

そうは言っても、オープン時にはオープニングセールを狙ってなのか、道路には駐車場に入り待ち渋滞ができるほどの大盛況!

新しいお店はワクワクするだろうし、きっと色々な物もお買い得かも…。

けれど大混乱であろうあの中に、入って行くパワーがありません。

 

 

〜以下、新規オープンのドラッグストアでの私の予想〜

新しいお店だと、何処に何が置いてあるのかがわからない。

大混雑の中、カゴを持ってあっちこっちウロウロと彷徨い歩かねばならない。

ウロウロしているうちに、ついお目当て以外の物をカゴに入れてしまい、結局予算オーバー…。

スーパーとは違ってレジも少ないので大行列だろうし、新規オープンはレジの人も慣れていないのでモタモタしそう…。

たくさん買い物しても、スーパーのような大きなサッカー台がないので大変!

 

自他共に認める超短気な私は、絶対にイライラすること間違いない。笑

なるべくイライラはしたくないので、新規オープンには寄り付かないようにしています。

 

少し前、通勤道路沿いに隣市では珍しい定食屋さんができました。

昨日がオープン初日。

雨にもかかわらず、お昼時は外まで行列が続いていたそうです。

私的には無理だな…。

やっぱりゴチャつくオープン初日、しかも雨の中に並んで待つほどの気合はない。

ああいったオープン初日に行ける人って、きっと心が寛容で好奇心旺盛なんだろうなあ…。

パートナーとそんな話しをしていました。

ちなみにパートナーも、オープン初日は絶対に行かないタイプ。

彼の場合は単に人混みが苦手なだけですが…。

そんな2人は、かなり前にオープンしたショッピングモールも、初めて行ったのはオープンして1年以上が経ってから。笑

どれだけ様子見するの?

とは思いますが、やっぱり落ち着いてゆっくり見て回りたいかな…。

 

年を重ねて人生も後半に差し掛かってくると、

『暮らしの中に好奇心を持つことが大事!』

なんて言われたりもします。

確かに好奇心を持ってワクワクする事が多いと、気持ちも老けないだろなあとは思いますが…。

私達の場合、新しい物事に対する好奇心よりもそれに付いて回るであろう事柄がストレスに感じてしまいます。

これがもし、どちらかが

『新しいお店にはいち早く行ってみたい!』

というタイプなら、今の2人はないと思われます。笑

 

好奇心は他で満たすとして、なるべくなら心穏やかに回避できるストレスは遠ざけて生きていきたい。

今度新しくできるドラッグストアは帰り道沿いだし、パートナーの家のすぐ近く。

それでも2人共、そのお店を訪れるのはオープンしてから数ヶ月後になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラブルに負けるな! ~続編~

先週、思いも寄らなかったトラブルにより急遽別会場での大会に参加した息子。

※その辺りの話

shanru.hatenablog.com

 

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実はこの別大会をサイトで見つけた時、その次の週にもまた別の違う会場での大会があることを知りました。

大会要項を読むと、一般(大学生・社会人)の参加も可能。

息子に、とりあえずエントリーだけはしておくことを提案しました。

息子的には先週の大会で参加標準をクリアできなければ1週空けて練習を積み、今月末の他府県で行われるラストチャンスの大会に全力をぶつける予定にしていたようです。

あまり気乗りしないようでしたが、とりあえずエントリーはしたようです。

 

大会が続く事による疲労の蓄積を不安に思う以外に、息子があまり気乗りしない理由があります。

中学生の時、何度かこの別の会場で行われた大会に出場したのですが、息子はこの会場では1度も良い結果を出した事がない。

息子にはトラウマというか、この会場とは相性が悪いという印象しかないのです。

 

先週の大会後、この大会に参加するかどうかを話し合いました。

息子は悩みに悩んでいました。

連続して大会出場となると、練習メニューも大幅に変わるそうです。

連続出場は息子にすれば完全に想定外。

私 「そんなもん、大会を練習の一環として考えれば?」

息子「そういう考え方って好きじゃない。大会は大会。」

私 「数少ない中で結果を出したいなら、そんな事にこだわってる場合?」

まだまだ甘い。

自分の理想にこだわり過ぎ。

けれど、最終決定するのは息子。

長ーーーーい沈黙と悶絶(笑)の後、

息子「・・・・来週、出るわ。」

この大会に出場することが決まりました。

 

連続して週末の早朝、高速道路を走りまた別の会場に向かいました。

会場に到着後、息子とは離れた所に1人座りました。

横にいれば、ゴチャゴチャと口出してしまいそうになります。

今回は1人、完全集中させた方が良いと考えました。

 

数時間後、ユニフォーム姿の息子が登場。

今回も動画撮影を頼まれていたのでスマホを構えました。

競技開始。

ところが光の加減なのか私の目が悪いのか、画面越しで息子の姿を確認することができずに画面と実際の競技中の息子の姿をオタオタと追っているうちに競技終了…。

しかもこの大会、会場で結果のアナウンスがなくてサイトで速報結果を確認との事。

その待ち時間が、とてつもなく長い…。

 

観客席から見ていると、息子と一緒に戦った中学生が終了後に倒れ込んでしまいました。

息子は介抱に向かいます。

実はこの中学生は先週の大会でも一緒に戦っており、果敢に息子に挑んでいました。

先週の競技終了後、息子はこの中学生に声を掛けたそうです。

「自分、いいガッツしてるね!もっと強くなるよ!」

この言葉。

息子が中学生の時、一緒に戦った高校生や大学生に言われて嬉しかった言葉です。

高校生や大学生に声をかけてもらってとても嬉しかったと笑顔で報告してくれました。

息子「自分がされて嬉しかったことは、後の世代にも伝えていかないとね。」

  「○○も後進を育てる立場でもあるわけよ。」

ちょっとエラそうに(笑)言う息子を見て、そんな立場になったんだなあと感慨深く思いました。

そんな声をかけた中学生が倒れ込んでしまい、息子が肩を抱いて外に連れて行くのが見えました。

 

まだまだ結果は掲載されず…。

息子は先ほどの中学生と一緒に戦った高校生と3人で隅っこに座り込み、何やら話している様子。

息子に練習方法についてのアドバイスを求めてきたそうです。

中学生・高校生・大学生の座談会。笑

その珍しい光景を微笑ましく眺めていました。

 

少ししてサイトを確認すると、やっと結果が出ました!

結果は、参加標準をわずかにクリアならず…。

と思っていたところに、息子からの電話。

息子「やった!クリアした!」

私 「えっ?していないでしょ?」

私はずっと参加標準を勘違いしていたのです…。笑

息子、参加標準を突破!!

トラウマを克服し、苦手な会場で結果を出すことができました。

精神的にも戦略的にも、それだけ成長したということでしょう。

 

戻ってきた息子は、最高の笑顔を浮かべていました。

緊張でガチガチだった朝とはまるで別人。笑

息子「2週続けてのフォローとアドバイス、ホントにありがとう!」

  「○カレ(地区別インカレ)、行ってきます!!」

そう嬉しそうに言う笑顔を見ると、2週続けて慣れない高速道路を走り、フラフラになった甲斐があるというもの。笑

目標を達成し、晴やかな息子の笑顔が見られてホントに良かった!!

 

息子と一緒に喜んでいましたが、ふと我に返りました。

遠い○カレの会場まで、どうやって行けば良いの???

応援団長は何処へでも応援に駆けつける予定です。笑

嬉しい悩み事が1つ、増えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お外で飲みたい

今週のお題「外でしたいこと」。

「外でしたいこと」は何ですか?

と聞かれたら、真っ先に思い浮かべるのはアウトドア的なものかも。

けれど私が今1番「外でしたいこと」はズバリ、『夜にお外でお酒が飲みたい!』

ただこれだけ。

たったこれだけの事が、なかなかに難しいのです。

 

まず、近所には気軽にお酒を飲めるようなお店がない。

田舎の住宅地。

本当に何もありません。

そういったお店はやっぱり大きな駅の近くか、繁華街にはたくさんあるようです。

ちなみに最寄り駅は車で15分くらいで、田舎駅なので周辺は何もなく夜は真っ暗になります…。

ウチの社長は飲んだ帰り、よく運転代行を利用していますが(領収書でわかる。)超庶民の私には運転代行を利用してまで飲みに行く選択肢はありません。

なので1人、お家飲みがメインとなっています。

それはそれで気楽な格好で、好きな事をしながら飲めるのでラクと言えばラク

けれど、たまにはお外で飲んでみたいなあと思うのです。

 

今まで1人ランチや1人映画、1人温泉に1人日帰り旅はしたことがありますが、1人お外飲みはしたことがない。

私には、理想とする1人お外飲みがあります。

それは学生時代にバイトをしていたビアレストランのお客さん(50代くらいのおじさま)の飲み方。

1人で来店し、カウンターに座るやいなやビールの中ジョッキを2杯同時に注文。

中ジョッキとは言え、確か750mlサイズだったのでかなり大きいのですが…。

その中ジョッキ2杯をお持ちして、お客様の右側にドンと置くと

ありがとう!

そう笑顔で言うと、1杯目のジョッキを手に取ってゴクゴクと息もつかずにイッキ飲み!

飲み干したジョッキを左にストン置き、すぐに2杯目のジョッキを手に取りまたもやイッキ飲み!

空になった2杯のジョッキをドンと並べて

ごちそうさま!

でお会計。

来店してから5分もかからず。笑

アテも何もなし。

うわっ!かっこいい〜!

最高に美味しいであろうビールの飲み方を目の前にして、当時女子大生の私はこの飲み方に魅了されてしまいました。笑

実際には中ジョッキ2杯のイッキ飲みはできないだろうし、身体にも悪そうですが…。

 

私があの時のお客さんのマネをするなら、

1人でお店に入って小ジョッキ1杯と、すぐにできそうな料理を1品だけ注文。

料理がくる前にまずはビールをゴクゴクと勢いよく飲む。

そして料理が来たら、ちょこちょこといただきながら1杯目終了。

最後にもう1杯、小ジョッキを注文してそれを飲み干してお会計。

こんな感じかな。笑

ホントにやってみたい!

元々飲むのにアテはそんなに必要ないので、1品あれば充分です。

お店の売上げ的には歓迎されないかもしれませんが、回転率は良いはず。

けれど常連さんでないと、50代のおばさん1人でこんな飲み方をすれば怪しまれる事間違いない!

となると、ますますお外で理想の飲み方をするハードルは高くなりますが…。

 

理想の飲み方は難しいかもしれませんが、仕事帰りにフラっと1人でお店に寄ってちょっと1杯、っていうのをやってみないなあ…。

そう思うのは、多分『非日常感』を味わいたいのだと思います。

ちょっとした楽しみというか息抜きというか、バレーとはまた違う気分転換というか…。

今の環境ではなかなか難しいけれど、いつかはやってみたい!

そんな野望を抱きつつ、今日もバレーの練習後にはお家で1人飲みを楽しもうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラブルに負けるな! ~後編~

前回の続きです。

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担当者のエントリーミスで、急遽別会場で行われる別大会に参加することになった息子。

大会の前々日、また息子からスクショが送られてきました。

またまた専門サイトの画面。

何か、イヤーな予感が…。

別大会参加者リスト名の中に、またもや息子の名前がない!

いったいどうなっているの?

決まりのようなので、今回のエントリーをしたのも担当の先輩。

その先輩が慌てて問い合わせたところ、今度は大会運営側のミス!

エントリーはきちんと済んでいるので訂正されるとの事。

しばらくしてサイトを見てみると、やっと息子の名前がありました。

訂正版で息子の名前を確認するまでは、心臓がドキドキして落ち着きませんでした…。

いや、もうホントに勘弁してよ…。

その言葉しか出てきません。

さすがの息子もメンタル的にダメージを受けているようです…。

 

大会前日、息子がウチにやってきました。

大会前で緊張しているのとは、明らかに顔つきが違います。

今さら文句を言ってもどうしようもない事だということは、頭では理解できているけれど気持ち的には決して収まらないようです。

気持ちは理解できるけど、今できることをやるしかないでしょ!

そう話して、大会当日を迎えました。

 

当日の朝、目の前にある大会会場を背にして高速道路で別会場に向かいました。

この会場は高校生の時に1度、練習会か何かで利用したことがあります。

ナビに履歴が残っていました。

到着後、息子は受付を済ませ早速準備。

私は1人、目の前で行われている小学生の競技を見ていました。

普段の大会では息子の出番に合わせて会場に行くので、こうやって小学生の競技を見るのは久しぶり。

目の前で小学生が一生懸命に競技に取り組んでいる様子を見ていると、昔の事を思い出しました。

あの頃は無事に最後まで競技を終える事ができれば、結果なんて二の次で大喜びしたものです。

息子が満足そうにニコニコの笑顔で戻ってくると、それだけで幸せな気持ちでいっぱいになりました。

いつの頃からこんなにも結果だけを追い求めるようになったのか?

真剣に競技に取り組めは取り組むほど、必ず結果は求めてしまうもの。

私も体育会系の人間なので理解はできるけれど、親としては昔のようなニコニコの笑顔が見たいだけ。

その笑顔は、すっかり大人になった息子自身が納得のいく結果を出した時にしか見ることはできなくなってしまいました。

それなら息子の夢を応援し、私ができるサポートをやるしかない。

満足そうなニコニコの笑顔を浮かべて保護者の元に戻ってくる小学生を見て、改めて思いました。

 

数時間後、息子の出番がやってきました。

個人エントリーの為、息子に動画撮影を頼まれていました。

普段の大会では部活仲間が撮影してくれます。

私はこの目で直に息子の姿を見ていたいタイプなので、今まで動画撮影をしたことがありません。

スマホを構えて待ちました。

息子が登場し、競技開始。

初めてスマホの画面越しで最初から最後まで息子の姿を追いました。

画面越しでも、何となく好調ではないことがわかりました。

やはり思うような結果を出すことはできませんでした…。

 

帰りの車の中。

息子「『たられば』を言っても仕方ない事は分ってるけれど、やっぱり悔しい…。」

私 「その気持ちは分るけれど、それは自分の実力不足を棚に上げてない?」

  「本当に実力のある人なら、与えられた状況で自分の力は発揮できるでしょ。」

  「多少のトラブルに負けない強い気持ちを持つ必要があるのでは?」

相変わらずの、厳しめの声を掛けました。

息子には慰めの声掛けは逆効果でしかありません。

ホント、昔から何も変わってない…。

 

※その辺りの話

shanru.hatenablog.com

 

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今月中という期間の中で、後ろを向いてる時間はない!

前だけを向いてガツガツと進まないと!

チャンスはあと2回。

何が何でも参加標準をクリアしたいのなら、ウダウダ言わずにやるしかない。

本当に望むことなら全力で捕まえに行くのみ!

息子の応援団長として、改めて言いました。

 

その壁は決して容易く越えられるものではないと、息子は自覚しています。

けれどその壁を越えた時、きっと息子のとびっきりの笑顔が見られるでしょう。

ハハとしては変わらず応援し続けるのみ。

まだまだ応援団長歴は更新されるものと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラブルに負けるな! ~前編~

3月の半ばには新学年がスタートした息子。

学校はもちろん朝から夕方までガッツリと授業はあるし、部活もバイトもあって忙しくしているようです。

今年、息子は競技において地域別インカレ出場の目標を立てました。

出場するには参加標準を満たさなければなりません。

しかも、この4月中にクリアしなければ…。

そのため、学校が始まる前に朝練をしたり部活がない日には自主練をしたりと、完全に『競技≫≫≫勉強』の日々を送っているようです。

まあこれは、今に始まったことではない。

高校3年生になってから、目指す結果を求めて同じような事をしていたので…。

勉強は宿題程度。

あとは競技に全振り。

「お忘れですか?君は受験生ですよ〜!ホントに医学部へ行きたいの?」

と言いたいところをグッと我慢の日々でした。

本人が納得いくまで好きなようにさせるしかないな。

そう思っていました。

ただし、大学生となった今は留年だけは避けたいので

「そこそこ勉強もしなさいよ!」

とは言っておりますが…。

 

そんな競技漬けの息子。

今月地元で行われる大会に向けて準備をしていました。

大会会場は、私の住む賃貸のすぐ目の前。

徒歩約2分で敷地内に入ることができます。

こちらも息子を迎える準備をしていました。

 

大会が数日前に迫ったある日、息子からスクショが送られてきました。

画面を見ると、競技専門サイトの画面。

けれど、そこに息子の名前がない!

慌ててサイトを開いて最後まで出場選手名を見ても、何処にも息子の名前はない…。

私 「どういうこと?」

息子「先輩のミスで漏れた」

息子大学では、大会のエントリーは全て部活の担当者がエントリーの登録をすることになっているとか。

今回のような個人エントリーも、登録担当の先輩経由になるらしい…。

何故そうなるのかはわからないけど。

それで今回、その担当の先輩がミスって息子のエントリー漏れとなったとのこと…。

息子「なきそう…」

泣いてる場合じゃない!

久しぶりにハハスイッチが入りました。

頭はフル回転。

締め切り期限はとうに過ぎているし、プログラムも確定しているのでこの大会には絶対に出場は不可。

何か他にないのか?

専門サイトの競技日程を見ると、同日別会場でも大会がある事を発見。

ただし、大会によっては中学生や高校生だけが参加可能だったりと、参加者に制限があるものもあります。

大会要項を読むと、一般(大学生・社会人)OK!

申込は、今日まで!

けれどこの別会場は施設の規模の関係で、そこで参加標準を満たしてもそれが公認されるかどうかが微妙…。

私 「同じ日に✕✕でも大会ある!申込期限は今日まで!公認か非公認かは不明!」

息子「公認かどうかは確認する!公認だったらエントリーする!」

公認される大会だったので、ギリギリのところで別会場の大会にエントリーしました。

 

以下、愚痴になります。

別会場の大会にエントリーできたとは言え、出場する選手層は全く異なります。

予定にしていた大会参加者は、息子と似たような実力なので競い合うことができる。

けれど急遽エントリーした方は一般OKでも、周りはほぼ中学生。

とりあえず、自分の力だけで何とかするしかない状況。

競い合った方が良いのか悪いのか?

それは何とも言えませんが、息子からすれば思惑が大きく外れてしまうことになりました。

そ・れ・に。 

何故に高速道路を走って小一時間の、別会場に行かねばならないのか?

だって、本来の大会会場はすぐ目の前!

私も頃合いを見て歩いて行くつもりだったのに…。

それが息子を連れて行かなければならなくなったので、早朝出発…。

いや、もうね…………。

愚痴しか出てきません。

 

その後の部活で、ミスした先輩が息子のところに謝りに来たそうです。

息子は、再発防止策を必ず講じて決して同じミスのないようにと冷静に話したそう…。

私だったら即ブチ切れるな。

息子の方が大人です。

他の部活メンバーも、息子の今年にかける思いは皆知っているので

1番漏れたらダメな奴を漏らした…。

との空気感だったそうです。

 

愚痴は次から次へと湧き出てきますが、

とりあえず与えられた環境でやるしかない!

息子にはそう話し、早く切り替えて前向きに考えるように伝えました。

 

 

 

長くなったので続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保険料を見直したい ~後編~

前回の続きです。

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5年以上経過するまでは何ともできないのか…。

そう思っていたところに、この共済のチラシ。

もう総合保障型は必要ないし、医療保障のみに変更なら月2,000円。

必要最低限の保障で充分。

この物価高、例え月1,000円でも抑えたい。

この共済なら保険支払履歴から既往歴が確認できるだろうし、話が早いハズ。

変更可能かダメ元で聞いてみよう!

そう思って電話してみました。

おじさんが出て、やはり支払履歴を見ながら変更可能か確認しているようです。

お「アナフィラキシーについては1年以上経過していれば大丈夫です。」

お「子宮摘出については…最終受診から5年以上経過していないとダメですね…。」

ああ、やっぱり。

私「仕方ないですね…。来年まで待ちます…。」

そう言って電話を切りました。

あと1年。

ボーっと過ごす1年はあっという間ですが、待つ1年は長い。

 

仕方ないとは思いつつも、ちょっと腑に落ちない感じもします。

だって子宮がないのだから、子宮筋腫の再発はもちろんの事、子宮に関する様々な病気に罹患するリスクがないワケで。

ある意味、優遇されてもいいんじゃない?

何なら保険料割引でもいいんじゃない?

なんて自分の都合のいいように考えてしまいますが、世の中そんなに甘くはない。

『手術歴あり=リスクあり』と判断されるのでしょう…。

1人ウダウダと考えていると、電話が鳴りました。

 

出てみると、先ほどの共済のおじさんでした。

お「子宮摘出ですが、部分摘出なら5年以上となりますが全摘出なら1年以上と条件が変わることを失念しておりました。」

私「全摘出です!」

お「なら変更可能です!先ほどは確認せずに大変申し訳ございませんでした。」

おじさんおじさま、ナイス!

ありがとう!

有名な大手保険会社のカスタマーセンターの、いい加減な対応とは比べ物になりません。

共済からすれば月1,000円のマイナスになるにもかかわらず、1人1人に寄り添った丁寧な対応に感激してしまいました。

 

部分摘出で5年、全摘出で1年以上経過が必要という事は

『全摘出は子宮に関するリスクが少ない』

という私の考えと同じかと。

保険会社によって判断基準は違うものなのか?

そんな疑問も残りましたが、あちこち問い合わせしてまたガックリくるのはもうイヤだ…。

たとえ月1,000円でも安くなるなら、今はこれにしておこう!

共済から送ってもらった変更届に記入し、投函。

先日、無事に医療保障に変更した証書が届きました!

これで月1,000円、年間にして12,000円の削減になります。

キャベツが一玉300円近くになり、電気代もガス代も上がるので、月1,000円なんてあっという間もなく消えてしまいます。

※その辺りの話

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来年は火災保険の更新があるので、不動産会社で言われるがままに入った高い火災保険を見直す予定にしています。

自動車保険も、購入して8年目になるので車両保険は外して考えよう。

この辺りの固定費を削減できれば、少しは生活にゆとりも出てくかな?

まあ、そんな『ゆとり』なんて幻想かも…。

けれど、この物価高の世の中で生活するには微々たる事でもやれることをやるしかない。

面倒くさがりの私には大仕事になりますが、固定費の削減を目指して引き続き頑張りたいと思います。

 

 

保険料を見直したい ~前編~

少し前、仕事から帰宅するとポストに地元のタウン誌が入っていました。

地元のお店の情報やイベントのお知らせなどが、数ページにわたって掲載されています。

そのタウン誌よりも、実は中の折り込みチラシの方が多い。

チラシの殆どは、戸建住宅や分譲マンションといった不動産関係。

世の中、そんなに多くの人が家を買うのか?買えるのか?

少し羨ましく思いながらも、私には不要。

次に多いのが、家族葬のチラシ。

これも時代かなあ…。

ほぼこの2パターンですが、この中に都道県民共済のチラシがあり、

令和6年4月1日制度改正により保障内容が変更になります

と大きく書かれていました。

 



調停離婚が成立しパートで働き始めた頃、養育費はもらい始めたばかりだし貯金も少ない。

保険には入っておらず、今私に何かあれば息子には何も残らないことを心配しました。

けれどパートの給料で、高額の保険料を支払うことはできません。

少しでも足しになればと思い、この共済の総合保障型に加入しました。

わずかながら死亡保障が付いています。

掛金は掛け捨てで月2,000円。

年に1度、数百円の還付金あり。

正社員になった約10年前、月1,000円の医療特約を追加しました。

今では月3,000円を支払っています。

医療保険は、必要不必要の論争があります。

何かあっても充分に貯金があれば必要ないかも。

私はこの5年間で子宮筋腫による子宮全摘出の手術とアナフィラキシーショックの入院で2回も保険のお世話になったので、加入して良かったと思っています。

 

昨年1人暮らしを開始してしばらくしたら、どうにか固定費を減らせないものかと考えました。

息子の学費等のメドはついたし。

※その辺りの話

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そこで、月3,000円の共済からもっとお安い医療保険を検討することに。

原因不明のアナフィラキシーでの入院経験(12日間。しかも個室。苦しくて数日間もがいていたので個室で良かったけど…。)があるので、今後も可能性としては無くはない…。

私の場合、今のところ医療保険なしの選択はありません。

ネットで様々な保険会社を比較し、大手保険会社の今より約半額になる物を探し出しました。

既往歴があるのでカスタマーセンターに問い合わせ。

子宮筋腫の手術歴について聞くと、カスタマーセンターのお姉さんは

「3年以上経過していれば大丈夫ですよ。」

との返事。

アナフィラキシーについては問題ないとのこと。

申込書を取り寄せ、子宮筋腫の手術やアナフィラキシーでの入院について事細かに記入。

さあこれで保険料は半額だ!

喜んで申込書をポストに投函し、審査が通るのを待ちました。

しばらくして、保険会社からの郵便物が届き中を確認すると

お引き受けすることはできません。

の文字。

え〜!!

お姉さんは大丈夫って言ったのに!

ショック過ぎて、問い合わせするパワーもありませんでした…。

やっぱり5年は経過していないとダメ?

術後の最終受診が2020年2月だから2025年3月までは、今より安い医療保険には変更できないのか…。

完全に意気消沈して、時が来るのを待っていました。

 

 

長くなりそうなので続きます…。