こう物価高が続くと円の価値が下がり、2%の物価上昇が5年続くと100万円は実質約90万円の価値に目減りするそうです。
なるほどね。
言われてみればその通り。
ですが、どうも元本割れするリスクのある投資は恐ろしくて流行りの新NISAも手を出していません。
というのも理由があり…。
ウチの会社では法人として有価証券等の売買を行っています。
経理という仕事柄、薄給の私から見れば目の玉が飛び出るような売却損の振替伝票を書いたこともあり。
もちろん売却益もありますが、十数年携わってきた中で学んだ事は
投資は上がる時はチョロチョロと、下がる時はドカンと
この『ドカン』と下がる恐怖に私は耐えられそうにない。
実は大昔、今の仕事に就く前に私自身が投資信託で元本割れを経験した事もあって…。
まだ旧NISAもなかった頃、銀行の窓口で進められるがままよく知らずに投資信託を少しだけ購入した経験があります。
とにかく何もわからなかったので何年も放置した結果、すっごいマイナスに…。
当時は落ち込んで、しばらく浮上できなかった…。
元本割れするリスクは知っていたけれど、まさかこんなに大損するとは思わなかった!(あくまでも私レベルの大損。)
けれど、よく勉強しなかった私が悪いので、
高い勉強代だった!!
と無理やり納得させ、今後は元本割れのリスクがあるものには手を出さないと心に決めました。
以降は定期預金と普通預金の二刀流です。笑
日々節約してコツコツと貯蓄を頑張り、ある程度普通預金に貯まってきたので少しでも利率の良い定期預金に移そうと考えていた時
今のような金利上昇局面であれば、定期預金より個人向け国債が有利な事が多い預け先かも!
というような事を知りました。
そこから個人向け国債についての猛勉強を開始!
『個人向け国債』についての詳しい解説はネットでも専門家の話がたくさんあるので、ここでは割愛します。
今回は現金を持参して、初心者がフンフンと鼻歌を歌いながら近所の郵便局に個人向け国債を買いに行った時のお話です。

まず、個人向け国債を購入するには専用口座を作る必要があります。
それにはマイナンバーと口座を開設する銀行・ゆうちょ等の普通預金・通常貯金口座の紐づけが必要になるとの事。
基本的にマイナンバー制度を全く信用していないので、今の所は何も紐づけしていません。
マイナ保険証もスルーしているので、病院には黄色い『資格確認書』を持参。笑
私の少ない資産の預け先は地元の地方銀行が9割、ゆうちょの定期貯金が1割。
その地方銀行で個人向け国債を購入すると、私の少ない資産の情報も国にダダ洩れすると思うので、何となくイヤかも。
少ない資産なら気にする方がおかしいかもしれないけれど、少ないなりに気分はあまりよろしくない。笑
ネット証券という手もあるけれど、これまたスマホアプリやパソコン上で扱うものはなるべく避けたいという、超アナログな気質を持ち合わせております。笑
それもあるし、一番の懸念事項は私に何かあった場合、いろいろな解約手続きをしなければならないのは息子になるわけだし。
だとするとネットでアレコレ手出しをしていたら、息子の手を煩わす事になりかねません…。
それだけは避けなければ!
そんな訳で
雀(蚊?)の涙ほどの1割ぐらいなら私の情報をくれてやろうじゃないか!
そう決意し、郵便局での個人向け国債の購入を決めました。
個人向け国債の口座開設に必要な物
〇本人確認書類(運転免許証等)
〇マイナンバー
〇印鑑
〇普通預金口座の通帳(ゆうちょは『通常貯金通帳』)
〇購入代金
息子が中学生の時、PTA会費等の引き落としのためだけに作ったゆうちょ銀行の通常貯金通帳がありました。
息子の中学卒業後はずっと放置しており、残高は数百円。
その通帳が再び日の目を見る時が来ました!笑
財務省のHPを見ると、購入代金が必要との事。
代金を持参する必要があるのかと思い、ウチの目の前のスーパーに併設されている地元銀行のATMで現金を引き出し、その足で近くにある郵便局へ意気揚々と歩いて向かいました。
後編に続きます。