昨夜、息子からのLINEがありました。
生存報告を兼ねて、料理の写真をたまに送ってきます。
自炊を頑張っているようです。
「ちゃんとやってるで!」
と言いたいのかもしれません。
今回送ってきた写真はこちらです。
キャベツ・もやし・ブロッコリー・パプリカ・ピーマンに見えるのは万願寺トウガラシ・タマネギ・人参・しめじ・ウインナーor魚肉ソーセージかな?
豪華な野菜炒めに見えますが、多分冷蔵庫内の残り物をぶち込んだものと思います。
いったい、冷蔵庫の中にどれほどの野菜が入っているのでしょうか?
他に何が入っているのでしょうか?
パプリカと万願寺トウガラシは、家の前の畑で収穫した野菜です。
帰省した後、戻る時に持って帰るのを忘れた物を送る時に一緒に入れました。
小さい頃より母が作る新鮮な野菜を食べていたからか、息子は野菜が大好きでかなりの量をモリモリと食べます。
小さい頃、野菜をモリモリと食べる様子を
「ウサギみたいやな!笑」
と微笑ましく見ていました。
野菜は何でも食べます。
料理方法も生野菜・温野菜・炒め物・煮物など全てOK。
ドレッシングやマヨネーズは苦手なので、サラダには何もかけずにそのままバリバリと食べます。
外食すると、セットについてくるサラダなどは
息子「可能なら、ドレッシングはかけないで下さい。」
と店員さんにお願いしています。
特に大好きなトマトにドレッシングやマヨネーズがかかっていると、目に見えてテンションが下がっています。
野菜炒めも、シンプルな味付けを好みます。
そんな息子の作る野菜炒めは多分、塩・コショーのみで作られていると思います。
私「めっちゃ豪華な余り物炒めやな。」
息子「2・3日分な」
私「それ、分けて食べるの?」
息子「そのつもり。いちいち作る手間をはぶきたい」
近々、前期テストが始まるので少しでも勉強時間を確保したいのだと思います。
私「もうちょい、タンパク質追加しなよ。」
息子「副菜ですけど。これ」
私「失礼!豪華な副菜や。」
この後、この野菜炒めの上にレンジで酒蒸ししてほぐした鶏ササミをのっけたものと、スーパーで半額になっていたギョーザ4個とご飯の写真が送られてきました。
※その写真には、隠しきれないほどの個人情報が点在して写っていました。←このパターンが多くて…。(机の周りは片付けて!)
息子「ちょっとギョーザが食べたくなったんよね」
私「ちょっと食べたい、の適量やな。笑」
しばらくすると、またLINEの通知がきました。
息子「腹減ってたから野菜炒めほぼ全部食べちゃった。泣」
時間は22時半過ぎ。
そら、お腹もすいてるやろ。笑
私「テスト期間中はお惣菜も使って、時短料理を目指してみたら?」
息子「そうする」
「こんな時間にいっぱい食べたら太ってしまう…泣」
そっちかい!!
作り置きおかずにチャレンジは、失敗してしまったようです。
とにもかくにも、息子の通う大学は『落単=留年』になるらしいので、初めてのテストを乗り切ってもらいたいです。
留年は何としてでも避けてもらいたいので、親の方もドキドキしています。
大学受験が終わっても、なかなかホッとできない事に気がつきました…。