ここ数日はGWを目前に控え、バタバタと仕事をしていました。
ウチの会社は5月1日・2日は休みとなるので、特に銀行の引き落とし等のお金の段取りに気を遣います。
口座の残高不足なんてあってはならないし。
かといって、4月末日期日の手形が使い物になるかわからないし…。
手形の期日が土日にあたると、実際に使用できるのが数日ズレてしまいます。
毎年、GWと年末は念入りに口座の残高計算を行います。
頭の中は『金・金・金』。
それが仕事なので仕方がないのですが、ちょっと息抜きに郵便局に行くことにしました。
アナログな会社なので、毎月印紙や切手などを買いに行かなければなりません。
郵便局には、真夏以外は歩いて行きます。
※その辺りの話
春になり、前回とは違った花が咲いていたので写真を撮りながら歩きました。
(注:一応仕事中)
まずは、満開のツツジ。
今年は桜が終わらないうちに、日当たりが良いところではツツジが咲き始めていました。
ツツジと同時期に咲き始める藤の花。
この藤の咲いているところはどうやら空き家のようです。
生い茂っている様々な木々の枝からぶら下がっているように見えます。
藤の花が咲くと、もうすぐGWだなあと感じます。
GWになるとパートナーと藤棚の名所に行きました。
紫のかわいい花を見て、甘い香りに包まれると何とも幸せな気分になります。
その時の写真が残っていました。
そういえばコロナの騒ぎ以降は行っていないなあ。
また行きたいなあ。
道ばたには、シランが咲いていました。
テクテクと歩いて行くと、生け垣に白くて小さい花が咲いていました。
調べると、レッドロビンというそうです。
赤い葉っぱもかわいい。
生け垣といえば、ウチの会社には大きなカイズカイブキの木がありました。
カイズカイブキの木は生け垣や道路の分離帯に使用されるそうです。
会社にあるのは1本だけ。
昔はたまに工場の人が剪定をしてくれていましたが、その方が定年退職されて以降はほったらかし状態。
グングン伸びて、電線にかかるようになってきました。
また、この木の葉っぱは何故か真夏に落葉します。
すると、隣接する会社の敷地も葉っぱまみれになってしまいます。
ご迷惑になるので、毎年真夏の暑い時期に数回落ち葉の処理をしていました。
ホウキを持つ手にマメができるし。
とにかく汗だくになるので、着替えまで持参。
本当に迷惑をしていました。
つい最近、ウチの社長がついにこの木を切ろうと言い出しました。
遅い!
もう何年も前から
私「枝が電線にかかっているし、台風で折れたりしたら迷惑でしかないですよ。」
と進言してきたのです。
やっと切る気になったようです。
業者に見積もりと取ると、高さはなんと8mもありました。
費用は約17万円!
もっと早くにやっておけばよかったのに。
(そうしたら真夏の葉っぱ処理からも解放されたのに…。)
昨日、朝から業者の方が半日がかりでカイズカイブキの木を伐採していました。
これで、台風がくる度の心配がなくなります。
真夏の葉っぱ処理からも解放されます!
社長「この木、ウチの会社のご神木じゃあないよね?」
社長が知らなかったら、私が知っている訳がないでしょ!
ご神木かも、と思うなら事前に何かするべきことがあるでしょ!
けれどもし、ご神木だったら?
会社はどうにかなってしまうのでしょうか?
それは困るなあと若干不安を感じつつ、金曜日がお休みのため今日から10連休に突入しました。
10連休もしたら連休明けにちゃんと仕事ができるのか、そっちの方が不安です。