引き続き自宅待機の息子。
食事は一応、家族とは別に食べています。
私は仕事があるので、昼食は私と息子の二人分のお弁当を用意することにしました。
この前、最近は一人分のお弁当を作っていると書いたばかりなような気がしますが、久しぶりに二人分を作ることになりました。
まず前日の夜、息子の朝食+二人分のお弁当用のご飯を準備するのに、
「あれ、何合炊いたらよかったっけ?」
4ヶ月前までは、毎晩測っていたお米の量をすっかり忘れていました。
思い出しました。2.25合です。
2合では足りず、2.5合では余ります。
炊飯器で0.25合を炊くには絶妙な水加減が必要です。
失敗すると、ご飯がカピカピかベチャベチャになります。
おかずは、私一人分の作り置きを2つ使うことにしました。
あとは卵焼きと温野菜を入れたら大丈夫でしょう。
翌朝は何も考えず、いつもの時間に起床。
それまでの6年間は、早くに家を出る息子の朝食作り→二人分のお弁当作りの順番で作っていたので、自然とその流れで進めました。
ところが息子の朝食を準備するのも久しぶりやわ、二人分のお弁当を作るのも久しぶりやわで、台所で一人プチパニック!
久しぶりに息子のお弁当箱を手に取り
「どれくらいのご飯入れてたっけ?」
「おかず、作り置き2つ使ってもスカスカやん!」
卵焼きを入れてもまだまだスカスカ。
冷蔵庫にあった竹輪を焼き、温野菜を増量し、プチトマトを入れてようやく隙間が埋まりました。
「こんなにおかず入れてたっけ?」
ふと時計を見ると、いつも朝食を食べている時間はとっくに過ぎていました…。
たった4カ月、されど4ヶ月。
どうやらこの4ヶ月をのんびりと過ごしていたようです。
人は退化するのに、それ程の時間はかからないことがよくわかりました。笑
今日で一応、学校から言われた自宅待機の期間が終わるので、明日は『自宅待機お疲れさま会』を開催しようと思います。