shanの雑日記

子育ての振り返りから日々の雑感など

枕は変わっていないのに

実家からこの賃貸に引越してきたのは今年の2月末。

賃貸の契約をして鍵を貰ってからは引越し業者は使わず、1人で1週間かけてコツコツと軽自動車で荷物を搬入していました。

費用を抑えるため、なるべく実家の自室で使っていた物はそのまま使用することに。

TVとTV台。

こたつ

座椅子

リビングの中心物はそのまま。

1日の大半を過ごす部屋になるので、まずはリビングを整えました。

 

次はキッチン。

こちらはほぼ全て購入しました。

冷蔵庫

ガスレンジ

電子レンジ

ダイニングテーブル(息子が来た時には勉強机にするために購入)

大きい物はこのくらい。

けれどシンクの上や下を有効に活用するために時間もかかったし、収納グッズもたくさん購入しました。(細々したものはほぼ100均。)

とりあえず、リビングとキッチンが優先。

 

寝室はどうせ寝るだけだと思い、何も考えずにベッド代わりのすのこをポーンと寝室の真ん中に置き、その上にマットレスを重ねました。

クローゼットは寝室にあります。

服やタオル等は、全てクローゼットの中に収納しています。

リビングで洗濯物を畳み、寝室のドアを開けてクローゼットまで運びます。

ポーンと真ん中に置いたマットレスの半円を描くように回らないと、クローゼットまでたどり着けません。

またクローゼットから物を取り出しリビングに戻るにも、マットレスの半円を回らなければなりません。

引越してきてから毎日、何度もクルクルとマットレスの周りを回っていました。

 

この状態で9ヶ月。

特に何も思わず、毎日クルクルと回っていました。

そんな日々を過ごしていましたが、

なんで毎日クルクル回ってるわけ?

めんどくさっ!

ある日突然、毎日面倒な事をしている自分に気が付きました。笑

今の今までほったらかしで、殺風景な寝室の模様替えを決意。

リビングとクローゼットの間にあったマットレスを、邪魔にならないように移動することにしました。

 

さてここで、少し心配する事がありました。

それは場所が変わると眠れなくなる事。

旅行に行けば、100%眠れることはありません。

※その辺りの話

shanru.hatenablog.com

ここに引越してきた時も3日間はまったく眠れず、それ以降も眠るのに3時間もかかったり、やっと眠れてもすぐに目が覚めたり…。

普通に一晩眠れるようになるまでに約1週間はかかりました。

『枕が変わると眠れない』

とは言いますが、枕は変わらず同じ物を使用しています…。

まあでも今回は同じ部屋の中で、枕の向きが変わるだけ。

しかも寝る時は真っ暗じゃないと寝られないので、向きが変わった事すら感じないかも。

マットレスを90度回転させて向きを変えました。

やった事はそれだけ。

 

ただ頭の方向だけが90度変わっただけ。

なのに、やっぱり眠れませんでした。

部屋は真っ暗で、カーテンを引いた窓が薄ぼんやりとわかるぐらい。

もちろん目を瞑れば何が何だかわからない状態。

けれど、やっぱり眠れない!

そんなに神経質だったっけ?

(図太い神経をしていると言われたことあり。by息子)

『頭の方向が微妙に変わったのがわかるセンサー』が搭載されているのか?

今回は丸2日眠れず…。

その後もまた眠るのに3時間ほどかかり…。

眠れたかと思ったら途中で目が覚めて…。

今回はキチンと眠れるまでに10日ほどかかりました。

つい最近、やっと普通に眠れるようになったばかりです。

数日間、睡眠不足でヘロヘロな状態で仕事に行きました。

昼食後は強烈な睡魔との戦い。

どれだけ眠くても、夜に布団に入ってもまったく眠れない!

なぜここまで寝る事に対して鈍くさいのか?

ホント、自分自身に対して

いいかげんにしてっ!!

とツッコミを入れたくなります。

 

自分の家、しかも同じ部屋の中でもこの状態…。

やっぱり旅行なんて1泊以上は無理かもしれません。

(1日ぐらいなら眠れなくても何とかなる。多分…。)

いつでもどこでもスッと寝られる人が、ホントに羨ましく思っています。