昨日の夜、ソフトバレーの練習に2ヶ月ぶりに行きました。
少し前から、一部の人は他のチームに入れてもらって練習をしていたみたいですが、話し合ってチームとして再開することになりました。
夜とはいえ、体育館の中は昼間の熱気がこもっていて、気温は30度近くありました。
そんな中、とりあえず練習中はマスクを付けています。
気温も湿度も高い室内でのマスクを付けての運動は、はっきり言ってしんどいです。
そこまでしてやりたいのか?
と自分でも疑問に思いますが、やっぱりやりたいので仕方がない…。
練習が再開しても動けるようにと、家でトレーニングをしていました。
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しかし、実際にボールを追いかけると、情けないほどに動けませんでした。
エアロバイクをやっていたおかげか息切れすることはなかったのですが、とにかくボールの動きに対する反応が鈍い!
「あっ!!」
と思っても、身体が動きませんでした。
2ヶ月やっていないだけで、こうも反応が鈍くなるのか…。
50歳という年齢を実感しました…。
今までも、長期離脱はあります。
練習中に右足首靱帯を3カ所損傷した時は、6ヶ月できませんでした。
ちょうど、息子の中学受検時で塾の直前説明会があり、松葉杖をついて出席した記憶があります…。
受検当日も、ぎこちない歩きで付き添っていました…。
今でも右足首は不安定なので、ガッチリとサポーターで固定してやっています。
その次の長期離脱は4ヶ月。
コロナ禍の少し前に子宮筋腫により、腹腔鏡で子宮を全摘した後です。
運動の許可がおりた後、おっかなびっくりで再開しましたが、今まで大きくてたくさんあった筋腫が、いかに邪魔であったのかがわかりました。
術後は動きが断然に良くなりました!
「shanちゃん、子宮取って男性化した?笑」
というデリカシーのない同年代女性の言葉は無視しました。
最近では、息子の大学受験を前にコロナの事があるので、3ヶ月休みました。
ようやく動きが戻ってきて、
さあこれから、思いっきりバレーやるぞ!
とはりきっていたところ、今回の第7波で自粛になりました。
自分の動けなさに情けなくなりましたが、やっぱり自主トレーニングよりもボールを追いかけてやっている方が、断然に楽しい。
「ナイスー!!」
「ドンマーイ!」
みんなで声を掛け合ってワイワイと、時には笑い転げながら久しぶりに楽しい時間を過ごしました。
帰ってきて運動後の至福のビールを飲みながら、バレー再開をパートナーにメールで報告しました。
パ「やっとバレーできて、よかったね!😊」
と笑顔の絵文字がありました。
やっとここまできたーーーー!!!
と心の中で、ガッツポーズをしました。
パートナーは、付き合い始めた12年前から、私がソフトバレーの練習や大会に行くことに対して、あまりいい顔をしませんでした。
多分、自分の知らない所で私が楽しんでいるのが気に入らなかったのでしょう。
まあ、当時はパートナーも若かったし。
バレーが原因で何回もケンカをしました。
ケンカの原因はほぼバレーだったかも。
「貴方が何といっても辞めるつもりはない。そこまで干渉されたくない。」
とハッキリ言ってきました。
なんで、アンタが気に入らないからって辞めやなアカンねん!
絶対に辞めへんわ!!
そう思っていました。
ところがここ2・3年、バレーの事を話しても不機嫌な態度を取ることはなくなっていました。
私が想像するに
「好きなバレーしといたらとりあえずご機嫌やし。ま、それでいいか。」
と諦めたのだと思います。
私の取り扱い方に、ようやく慣れたということなのでしょう。笑
パ「ボチボチせんと、怪我したらまた長いことできなくなるで。気をつけなよ。」
私「うん。気をつけるわ。」
この変化に驚きしかありません…。
この変化にありがたく便乗しておきます。笑
怪我に気をつけて、できるだけ長い間楽しみたいと思います。