さて、渋々シブシブしぶしぶ区長さんに電話しました。
※その辺りの話
すると区長さんは、
いつまでたっても△△△さん（集合住宅の名称）のところから、次の班長さんの話がこなくて。
こちらから催促したら、やっと昨日〇〇さんに変わったと聞いた。
本来なら先月には次の班長さんに引き継がなければならない。
とのこと。
知らんがな。
こちらは2月に越してきたばかりで、なんのこっちゃさっぱりわかりません。
順番というので引き受けただけ。
そう言いました。
そしたら区長さん、
あらそう。
集金はもう済んでます？
10月中にこちらに全戸分揃えて持って来てくれます？
すでに１０月も下旬。
プチッ。
だ・か・ら、昨日班長の件を聞いたわけよ。
それで、集金なんて済んでる訳ないでしょうが！
今月中？
こっちは1人暮らしで日中は仕事しているの。
なるべく急いで回るけど、必ず今月中というのはお約束できかねます！！
ハッキリ申し上げました。
隣で聞いていたパートナーは、目を丸くさせていました。笑
初めましての人であろうとも、言うべき事はハッキリ言わせてもらいます。
電話を切りました。
私「なんか腹立つわ！」
「これから集金に行ってくる！」
パ「行くなら小銭を用意しておかないと。８００円くれる人って少ないよ。」
カッカしている私とは対照的に冷静なパートナーに言われて財布の小銭を確認しましたが100円玉がなく、パートナーにお借りしました…。
封筒にズラーッと部屋番号を書き、おつり対策として自分の分1,800円を入れました。
集金できたら名前を聞いて、部屋番号の隣に記入するようにしました。
ふと、領収書がない事に気づきました。
私「他人のお金を預かるのに領収書がないっておかしくない？」
「実家の自治会は確か貰ってたけど。」
パ「ウチの自治会もそんなものないよ。」
いやもう、経理をしているのでお金のやり取りで何もないのが信じられません！
パートナーも付き添ってくれて平日18時30分、A棟から集金がスタートしました。
この時間ならお仕事から帰ってきているかも。
1軒目。
ピーンポーン ピーンポーン
・・・・・・・
お留守でした。
2軒目。
ピーンポーン ピーンポーン
・・・・・・・
また、お留守でした…。
なかなか幸先悪し。
3軒目。
ピーンポーン
はい。
いらっしゃいました！
小さくガッツポーズ。笑
自治会の集金に来たことを告げ、お名前も聞いて無事1軒終了。
この日はノルマの半分をこなす事ができました。
ある1軒で、やはり領収書はないのかと聞かれました。
顔見知りでもお金を渡すのって抵抗あるだろうし。
しかも最近引越してきたばかりの私なんて、
あんた、誰？
と思われても仕方がない。
当たり前の要求だと思います。
平日の夕方にお留守だった所は、休日に回ることにしました。
何時頃ならご迷惑ではないかな？
お昼前なら大丈夫？
いやいや、午前中はパジャマのままの人もいるかも。（予定がない日の私。笑）
そうなると出てくれないだろうし…。
午前中はやめて、15時に再チャレンジすることにしました。
この再チャレンジで残すところ1軒となりました。
順調。順調。
と思ったのはつかの間。
ラスト1軒は、多分以前大家さんが話していた大学生の甥っ子さん。
（息子が大学生と知った大家さんがそう言ってた。）
男子大学生＝いつ家にいるのか不明。
もしくは、一般的な時間に不在多し。
（注：息子の生態からの想像。）
難敵が現れました。
そこから夕方と20時前の1日2回、ピンポン攻撃をしました。
遅い時間でないと帰っていないとは思うけど、21時や22時はやっぱり非常識…。
20時がギリ大丈夫な時間だと判断しました。
5日目の20時前。
ピーンポーン ピーンポーン。
はーい。
よっしゃーーーーー！！
集金完了ーーーーー！！
ドアの前で思わず両手でガッツポーズ。笑
ここで出てきた甥っ子さんを見て、前班長さんと一緒に回覧板を2冊持ってきたのがこの方だと気が付きました。
なぜ2人で来たのか？
その辺りは疑問だったけど、もういいや。
とにかく私は早く任務完了したい！
何が何だか分からないまま、班長を引き受けました。
けれど、今回このハイツを全部回ってみて、
玄関にベビーカーがある。ここは小さな子供さんがいるんだなあ。
など、どんな人が住んでいるのか少しだけ分かりました。
引越し時は同じC棟の人しか挨拶をしなかったので、A・B棟の人にも挨拶代わりになったかと思います。
その辺りは良かったかも。
あとは半年間回覧板の管理をし、３月にはサッサとお隣さんにバトンタッチしたいと思います。
