今週の月曜日のブログに書いたお仕事の話。
※その辺りの話
締め切り1週間前、無事に仕上げることができました。
これでスッキリした気分で連休を迎えられそうです。笑
この為だけにこの2週間、がむしゃらに数字と戦い手書きで資料を書きまくってきました。
(1台しかないパソコンを長時間占領することができないので…。)
例え何もなくても連休はスッキリと迎えたいものです。
けれど今回はスッキリして連休を迎えたい、ちょっとした理由がありました。
それは息子の『リベンジ大会』がこの連休中にあるのです。
それに向けてハハとしても集中したい。
そんな理由です。
昨年、息子はこの競技を始めてから初の涙を母親の前で流すほどの悔しい経験をしました。
※その辺りの話
それまでも悔しい思いもそれなりに経験してきたはず。
そんな時も私の前では悔しい表情をし、口数が少なくなるだけ。
けれど昨年は嗚咽しながらタオルで顔を押さえ、悔し泣きをする息子を初めて目の前にしました。
思わずこちらも涙が溢れそうになり、グッと堪えるのに必死。
『泣くほど悔しいのなら、できる事をやるしかない!』
『二兎を追う者にしか二兎を得ることはできない!』
泣いている息子にそんな発破をかけ、早いものであれから1年が過ぎました。
もちろん、医学生としての勉学が最優先。
試験勉強・課題提出・実習等のスキマでの限れたトレーニングしかできませんが、息子はできる事を精一杯やってきました。
そんな中で今年の目標の1つだった地区別インカレに出場し、残るはこの大会でのリベンジなのです。
昨年も試験に追われる中での出場となりましたが、今年も連休明けにはやっぱり試験があるそう。
しかもこの1週間病院実習があり、実習終了後翌日9時までにはその日のレポートを提出しなければならず、連日の寝不足状態だとか…。
並行してもちろん試験勉強もあるし、春に比べると体重が3キロも落ちてしまったらしい。
小柄な息子の3キロ減はちょっとヤバいかも…。
とうとう部活も休んでしまったそうです。
あの『部活命』の息子が休むなんて、相当疲労が蓄積されていると思われ少し心配になります。
今年も万全な状態ではないことに変わりはないようです。
そんな状態で今年も出場するのか?
そう思っていると、息子から電話がありました。
息子「〇〇と☓☓で一緒だったあの中学生の子、全中決めたよ!」
地区別インカレの出場資格を得るために2週連続で地方遠征した息子。
そこで息子に果敢に挑んできた全中出場を目指す中学生に、息子は声をかけてアドバイスもし、応援していたのです。
※その辺りの話
息子も気になっていて、結果を競技専門サイトで確認したそうです。
息子「ちょっとはお役に立てたかな?」
「それにしても凄いよなあ。」
「うん。負けてられないな!」
応援していた中学生の朗報に、息子のスイッチが再び入ったのかもしれません。
身体的にはほぼ余力はないようですが、リベンジに燃える気持ちだけは残っているようです。
競技を続けるため、全国の大学に進学した者達が多く集まる大会です。
リベンジの気持ちだけで太刀打ちできるようなレベルではありません。
けれど息子がやると言うのなら、ハハは黙って見守りたいと思います。