私が住んでいるハイツの敷地横の道路を渡った所に、Aスーパーがあります。
徒歩でも約3分。
けれど、普段このスーパーを利用するのは、アルカリイオン水を入れに行くぐらい。
(Aスーパー指定の容器を購入すれば、店内にある機械でアルカリイオン水を無料でいれられるというもの。)
この水を、煮炊きや飲料水として使用しています。
仕事帰りに寄ったり、休日にはブラブラと歩いて行ったりと週2回ぐらいは利用しています。
こんなにも近くて便利な所にあるのに、お買い物はしません。
食料品は、会社近くとハイツから車で約5分ほど所にあるBスーパーで購入しています。
AスーパーとBスーパーの違い
○値段
全ての物においてBスーパーの方が安い。
例えばキャベツ1玉で70円違います。
○敷地面積
Aスーパーはやたらと広い。(その分品物の種類は豊富。)
買い忘れに気付いて戻らなければならないとなった時、思わずため息が出ます。
私はお買い物をする時、カートは使用しません。
5kgのお米もカゴに入れてウロチョロします。
カートを使うと、つい必要のない物までバンバン入れてしまいそうで怖い…。
重すぎて、カゴの持ち手を引っかけた左肘の内側にクッキリと痕が残ってしまうことはよくあります。笑
そんな状態なので、なるべく店内はウロウロしたくありません。
○レジ袋
Aスーパーのレジ袋は有料です。大中小とサイズごとに値段は違います。
Bスーパーは無料配布。
環境に配慮した植物性(バイオマス)プラスチックを25%以上使用したレジ袋は、有料化の対象外となるそうです。
Bスーパーはこちらのレジ袋を使用しているので、お買い物をすると店員さんが買い物した量に適したレジ袋をカゴに入れてくれます。
今ではスーパー以外のお店でも、お買い物をすればほぼ全てレジ袋は有料となりました。
(ユニ○ロや無○良品の紙袋まで有料となったのは、なぜ?)
いつも車の中には大きめのエコバッグ、仕事用のカバンと休日に使うポシェット、お出かけ用のバッグにはそれぞれ折りたたみの小さいエコバッグを入れています。
あちゃー!エコバッグ忘れた…。レジ袋下さい…。
とならないため、万全の体制を取っています。笑
今さらですがレジ袋って、何だかんだ言っても必要です。
室内インテリアにこだわりはないので、部屋のゴミ箱に被せています。
この地域では一般ゴミ以外のペットボトル・ビン・カン等は指定のゴミ袋ではなくレジ袋OKなので、バンバン使います。
もしBスーパーの無料配布のレジ袋がないと、ゴミ箱に被せたりゴミ出しに使用するビニール袋を買わなければなりません。
そうなると、プラスチックの消費量としては変わらないのでは?
また、エコバッグの材料にもプラスチックが使われていることが多いそうです。
環境負荷という意味では、100回以上繰り返して使わなければ元が取れないとか。
安いエコバッグあるあるの、『持ち手がちぎれた』とか『底が破れた』とかで数回しか使用していないエコバッグを捨てるのと、レジ袋を利用して適切に廃棄するのとでは、どちらが『エコ』なの?
なんて思ったりもします。
物価高騰の中、少しでも安く購入したい+レジ袋あり=ありがたい。
ごく狭い私の周囲でも
「安いしレジ袋くれるし、Bスーパーに行っちゃうよね!」
と聞きます。
消費者の本音だと思います。
近くのBスーパーは、未だに昔のレジスタイル(店員さんがピッとしてお会計までする方式)なので、たまにレジ待ちの行列がすごい事になっている時もありますが…。
まあこれも、セルフレジが苦手な人にとってはメリットになるのかも。
ピッとバーコードを通してもキチンと読み取りができないのか、
もう一度、バーコードを通して下さい。
と機械に言われると、イラッとします。笑
今日も仕事の帰り、水濡れ対策としてBスーパーのレジ袋に入れた空容器を持って、Aスーパーにアルカリイオン水を入れに行きました。