shanの雑日記

子育ての振り返りから日々の雑感など

【月○○円で暮らす】に憧れて

前回のブログで

日々機嫌良く生活するには節約とちょっとした贅沢のメリハリが必要

なんて偉そうな事を書きました。

※その辺りの話

shanru.hatenablog.com

基本的には1人暮らしを始めてからは節約を意識する日々を送っています。

スタバでコーヒーは買わなくなったし。

季節ごとに服を見に行く事もなくなったし。

なので、ネット記事やブログをスクロールしていても

『月〇〇万円で暮らす』

『小さく暮らす××』

ミニマリストの家計簿・・・』

なんてタイトルを見れば、つい読んでしまいます。笑

それらの記事でほぼ共通していることは、

○車なし

○格安スマホ

○保険なし

この辺りは王道のようです。

確かに車がなければ駐車場代・ガソリン代・車検代・保険代等はかからない。

けれど、ここ田舎では車がないと生活は成り立ちません。

スマホに関しては近々プランを変更しようと検討中です。

 

大きく左右されるのは、やはり住居費。

『月9万円で暮らす○○』とか見てみると大抵は持ち家で、固定資産税や修繕積立費が月割り額だったりする。

『月5万円のミニマリスト』は、はなから家賃設定がない。

『小さく暮らす××』シリーズの流行は団地orUR賃貸。

私も物件を探す際には団地やUR賃貸を探してみましたが、田舎でUR賃貸なんて知らないし、団地も入居条件や立地環境を考慮するとパスとなりました。

いずれは住み替えが必要となるだろうけれど、今はまだ無理かな。

息子が来た時には勉強ができるスペースは確保しておかないと…。

 

そんな中で少し前、特に目を引いたのは

『月7万円で1人暮らしする40代女性ミニマリスト

ひと月の家計簿の内訳が載っていました。

家賃       50,000円

水道         1,500円

電気・ガス      1,700円

通信費        5,400円

食費         3,900円

交際・娯楽費     2,800円

服飾・日用品費           0円

合計       65,300円

というもの。

いやいやいや…。

電気・ガス代には基本料金(最低料金)があるのでは?

基本料金が掛らないプランもあるけれど、そうなると電気使用量が少ない1人暮らしは割高になるらしいし。

ちなみに私の1人暮らしでの電気・ガス代の最安値は

電気代が6月分で784円。

ガス代(都市ガス)が9月分で1,429円。

これを単純に足したとしても、2,213円。

これでも頑張ったと思うけれど、まだまだ努力が足りないの?

どうやったらひと月1,700円で生活できるの?

それよりも驚きなのが、食費の3,900円!

1日130円の計算になります。

何を買ってどう調理すれば、ひと月3,900円で食べられるの?

1日1食でもキツそうだけれど…。

それこそ自炊が必須になるから、ガス代はかかるハズ!

日用品費が0円ってホント?

そうなると翌月の日用品費がエラいことになりそうだけれど。

そもそも、あるひと月だけを切り取るのではなくて年平均値の方が参考になるかと思うのですが…。

いろいろツッコミどころ満載の面白い記事でした。笑

 

この1年、様々なこのような記事を読んでいて思ったことは

『月12万円』以下のタイトルはほぼ参考にはならない

注:あくまでも私基準

私にあてはめた場合、もし家賃が3万円台だとするともう少し頑張れば『月12万円生活』は見えてきます。

○美容院での白髪用ヘアマニュキアをやめる

○嗜好品費(第三のビール)の削減

○化粧品費の削減

などが考えられます。

けれど、白髪染めを止めてグレイヘアにする勇気はさすがにまだない。

(肌が弱いので市販品は恐ろしくて試せない。)

お楽しみのビールをやめるのは、生きる楽しみがなくなるに等しい。笑

昔、数点のプチプラ化粧品を試したけれど肌に合いませんでした。

その後の皮膚科にかかる費用の方が高くなる始末…。

(今でもけっして高級化粧品ではない。)

何だかんだと、こんな言い訳をしているようではダメなんだろうなあ…。

 

息子は

老後は任せとけ!

なんて言ってくれていますが、金銭的な迷惑はかけたくありません。

眉唾物の情報は面白可笑しくツッコミ、参考になる情報はできる範囲で取り入れながらも窮屈になりすぎない節約を頑張りたいと思います。