年末が近づいてきました。
少しずつ、クリスマスやお正月を迎える準備をしています。
クリスマスツリーの代わりとして、観葉植物に飾りを付けてみたり。笑
これから先、銀行窓口はものすごく混雑するのでお年玉用の新札も準備済。
着々と準備は進めているのですが、ちょっと迷っている事があります。
もうすぐ発売期限のくる、年末ジャンボ宝くじを買うべきか買わざるべきか…。
宝くじは買わないことには当たらない。
以前は年末ジャンボ宝くじを購入していました。
年に1回だけ夢を買って、他の宝くじは買わない。
連番は最初の1枚を見るだけで終わってしまうので、バラ売りで10枚3,000円分だけ。
その3,000円分でしばらくの間、当たった時の使い道を妄想するのが何とも楽しい。
けれど、息子が年明けの中学受検を控えた小学6年生の年末、
もし宝くじに当たって運を使い果たしてしまったらヤバい!
なんて事を思ってしまって…。笑
それから今に至るまで、年末ジャンボは購入していません。
宝くじなんて買っても当たる確率なんて、ものすごく低い。
だから、そんな心配なんてほぼ無用。
けれど、そんな心配をしてしまう理由があったんですよね…。
あれは私が中学2年生の年末。
単身赴任先から帰ってきた父親が寝る前に、ポンと私に年末ジャンボ宝くじを渡しました。
毎年新聞に掲載された番号を見て、300円や極稀にある3,000円の当選券を探すのが私の担当。
母親は夜勤で不在。
妹はすでに寝ていたので、深夜のリビングで1人新聞をめくりました。
ハイ。300円〜!
3冊分あるので、次々と見ていきます。
1等、ハイ。残念〜!
組違いと前後賞。もちろん残念〜!
次は3等。
新聞に記載のある番号の中のひとつが、123456(例)。
手に持つ宝くじを次々と見ていきます。
123456。
えっ?123456?
各組下一桁○番。
手に持つ123456の宝くじの組下一桁は、○番!!
えっ!
まさか3等、当ってる?!
新聞と宝くじを握りしめ、父親の部屋まで駆け上がりました。
私「宝くじ、3等当ってるかも!!」
既に寝ていた父親を叩き起こして2人で再度確認。
年末ジャンボ宝くじの3等、100万円が当選。
その当選金は、生まれて初めて飛行機に乗り、家族4人で北海道のニセコへスキー旅行の資金となりました。
宝くじは全く当たらないというわけではなく、買えば当たる事もある。
体験談であります。笑
8年間、ずっと買っていなかった年末ジャンボを久しぶりに買おかどうしようかと迷っている理由。
それは以前のブログに書きましたが、少し前に検察審査員候補者名簿に記載されたという事。
※その辺りの話
こんな事を引き寄せてしまうなんて、今年の私は『持ってる』のかもしれない。笑
それにもう一つ。
私自身ではないけれど、ほぼ同時期に息子が裁判員裁判の『裁判員候補者名簿』に登録されたとのお知らせが来ました。
息子は学生なので辞退理由に該当します。
本人はちょっとやりたかったみたいだけれど、どう考えても無理。
調査票に学生である旨を記載し、学生証のコピーを付けて既に提出しました。
親子でこんな珍しい体験をするなんて、絶対に『持ってる』としか言えない!
この時、息子に
私「今年は年末ジャンボ、買った方が良いっていうお告げかな?」
そう聞いてみました。
息子「いや〜。持ってる物、すべて使い果たしてしまったとも言えるな。笑」
ああ、やっぱりそうなるか…。
持ってる運は、スッカラカンかもしれないな…。
そんな事も頭をよぎりますが、
こんな珍しい事に遭遇する年なんだから、何かあるのかも?
そんな期待も捨てられず。笑
今週末の期限まで、もう少し悩んでみようと思います。