shanの雑日記

子育ての振り返りから日々の雑感など

温泉で思う、息子と元夫との関係性

今日、お仕事はお休み。

毎週金曜日は交替で休みとなります。

ここ最近、休みの金曜日は何かと予定が入っていたのですが今日は何も予定なし。

久しぶりに温泉に行くことにしました。

温泉に行く時は必ず露天風呂がある所に行きます。

中の大浴場の熱気というか湿気が苦手で、すぐに息が苦しくなってしまう…。

なので、どんなに暑かろうが寒かろうが露天風呂に一直線に向かいます。笑

ここ2年ほど前から行くようになった、地元の高級温泉旅館の日帰り入浴。

クーポンを利用すると770円!

平日のお昼の時間帯を狙って行くと、他のお客さんも殆どいません。

今日はホントに誰もおらず、1人で貸し切り状態!

1人でのびのびと、露天風呂でお湯に浸かってのんびりと過ごしました。

しばらくすると隣の男性用露天風呂から、小さな男の子の声が聞こえてきました。

お父さんと子供さんかな?

おじいちゃんとお孫さんかな?

息子が小さい頃も父に連れられ、よく温泉に行っていた事を思い出しました。

 

男の子を持つシングルマザーあるある。

息子を連れて一緒に公衆浴場に入れる期間は短く、あとはどうする?

『一緒に連れて入れるのは何歳までOKか?』

都道府県の条例等で規制があるようですが、私は何となく3歳ぐらいまでかなと思っていました。

あくまでも私の感覚です。

小さい息子にお風呂のマナーを徹底的に教え込み、4歳ぐらいからは私の父にお任せしました。

幸いにも息子は大人しいタイプだったので、あまり心配はありませんでした。

父は喜んで休みの日は息子を連れ、あちこちの温泉に行っていました。笑

 

息子が元夫と過ごした1年半の間で、父親と一緒にお風呂に入った経験はありません。

元夫は、とある競技で国体出場の経験もあるアマチュア選手でした。

仕事が終わるとトレーニング。

休日は早朝から夜遅くまで競技の練習。

それに上司や先輩からの『飲みのお誘い』は絶対に断らない昔タイプの人間だったので、いつも帰宅は息子が既に寝た後。

寒い冬も、いつも私1人で息子をお風呂に入れていました。

息子とほぼ同時期に義弟さんのところにも赤ちゃんが生まれたのですが、義弟さんは毎晩子供と一緒にお風呂に入るために早く帰宅していると聞いて、羨ましくて羨ましくて…。

1人で格闘している自分が虚しく思った記憶があります。

 

離婚してからも、元夫には息子と会わせていました。

息子から父親という存在を奪う権利は私にはありません。

息子にとっていつか『父親』という存在が必要になるかもしれない。

元夫にも父親としての自覚を持ち続けて欲しい。

けれど、小さい子供に接した事のない元夫に息子を預けるのはさすがに怖かったので、3人で過ごしました。

元夫は不満だったかもしれませんが…。笑

息子が5歳になった頃、1日過ごす中に『一緒に温泉に入る』という計画を入れた事があります。

『父親とお風呂に入ったことがない』という事に、私が引っかかっていたのです。

息子にも、父親とお風呂に入るという経験をさせたい。

元夫は5歳の男の子とお風呂に入ることに、少し不安そうでした。

多分、はしゃいだりするのではないかと危惧したみたい。

私「○○は温泉に慣れてるから大丈夫!」

そう言って、2人を温泉に送り込みました。笑

温泉から出てきた2人を見ると、2人ともニコニコしていました。

息子「パパとね、一緒に温泉に入ってきた!」

元夫「めちゃくちゃ賢かった!」

元夫にも良い思い出となったようだし、息子の笑顔を見た時に私の長年の引っかかりもようやく取れました。

息子に対して、ずっと言い続けている事があります。

パパと結婚した事に対して後悔したことは1度もない。

パパと結婚したからこそ○○に出会えた。

○○はハハにとって、もちろんパパにとっても大事な宝物。

ただ、夫婦としてはダメだっただけ。

この前のお正月にも言いました。

早くに離婚はしたけれど、君は望まれて生まれてきたという事。

ハハとパパはどんなに遠くに離れていても、君の事が何よりも大事な事。

子供がいくつになっても、この想いを伝えていくのが私の役割だと考えています。

 

息子は短期バイトのスーツ量販店で、ネクタイを1本買ったそうです。

(社割でずいぶんとお安く買える特典あり。)

息子「今までパパに何もプレゼントした事がなかったから。」

  「今年、これを持ってパパのところに行こうと思う。」

私 「パパ、きっと喜ぶと思うよ。」

元夫の喜ぶ顔が目に浮かびます。

息子とその父親の、こういった関係性を保ち続けてこられて本当に良かった…。

隣の小さな男の子の声を聞きながら、露天風呂でそう思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常の小さな共感

普段、スーパーへお買い物にいくのは週2回。

週末に肉や野菜等のまとめ買いをし、途中で絶対に食パンがなくなるので仕事帰りに寄ります。

朝食は必ず食パンです。

ちなみに、食パンは4枚切。

需要が少ないのか、5枚切売り場の半分もありません…。

夕方には残りわずかとなり、

ラスト1つをゲット!

ということはよくあります。

たまに売切れの場合あり…。

そんな時は泣く泣く、1ランク上の4枚切の食パンをカゴに入れます。

泣く泣く1ランクUPはしても5枚切は絶対に買いません。

5枚切では物足りない…。

かといって6枚切を2枚では、1枚当たりの食べ応えがない…。

フライパンで焼いて、外はサクッと中はモチッと。

4枚切の食感がちょうどいいのです。

 

先日も、食パンを買うために仕事帰りにスーパーへ寄りました。

先ずは真っ先にパン売り場へ。

お目当ての4枚切の食パンをゲット!

(残りあと2斤でした…。セーフ!)

その後、ブロッコリーが安くなってたら買おうと思って野菜売り場に向かいました。

今の時期、このスーパーでのブロッコリーの値段設定は、税抜98円・128円・158円の3パターン。

この日は158円。

1番の高値だったので買うのを止めました。笑

野菜売り場をプラプラとしていると、『お買い得コーナー』に目が止まりました。

少し古くなった野菜や果物が割引価格となってカゴの中に入っています。

野菜以外の割引価格のお買い得商品は、大好きです。笑

けれど長年、母親が畑で育てた新鮮な野菜を食べていたので、どうも野菜の少し古くなった物には手が出ない…。

今日は大根でも炊こうかなあ。

ちょっと畑で大根1本抜いて来よ。

もう1品、ほうれん草のお浸しでもするか。

ちょっと畑で取って来よ。

そんな生活を送っていたので。笑

まあ、もれなく虫さんは付いてきますが…。

 

普段、野菜のお買い得コーナーはスルーするのですがこの日は青ネギの束に目が止まりました。

『理由あり』と書かれています。

正規の青ネギの倍ほどの量が入って税抜58円。

1束手に取って見ました。

青々としていて、袋の隙間からネギの香りがプンプンしています。

触った感じも凄くしっかりしてるし、張りもある。

どこが『理由あり』なのか?

よく見ると、1・2本やや黄色くなったネギがあるようです。

こんなの、この黄色い所だけ取れば他は全然大丈夫!

ちょうど冷凍した刻みネギがなくなったし。

そう思っていると、不意に女性の声がしました。

女性「これってどこが『理由あり』なのかなあ?」

まったく知らない少し年上の女性が、私に話しかけているようです。

えっ?

まさか、私に話しかけてる?

勇気のある人だなあ…。

 

そう思うのには『理由あり』。

と言うのも、私はあまり親しみやすい顔立ちではない。笑

ボーッとしているだけなのに

怒っているの?

と友達や美容師さんに聞かれたことも数知れず…。

柔和な顔立ちとは正反対なのです。

そんな雰囲気の私に話かけるなんて、ホント強者。笑

私 「中にちょっと変色したのがあるみたいですね。」

女性「ホント、どれか分らないぐらいね。」

私 「全然大丈夫っぽいですよ。」

女性「私、1人だからこんなので充分なのよ。」

私 「あ、わかります。私も1人なんで。笑」

女性「ネギも根っこを水に差しておいて、もう1回収穫するの。笑」

私 「それ、豆苗でもできますよ。」

女性「知らなかったわ!やってみます。ありがとうね。」

そう言って会釈して女性と別れました。

帰宅して、早速私もネギを根っこ付近で切って水に差してみました。

2回目豆苗と並べています。笑

1人暮らしだと、1日誰とも会話をしない日は普通にあります。

私もそんな日はやたらとTVに突っ込んだり、気が付けばブツクサと独り言を言ってたりするし。(危ないヤツかな?笑)

少し前にも、安くなっていた卵売り場の前で別の人に

女性「卵、今日はいつもより安いよね?」

と声を掛けられました。

私 「いつもより40円安いですよ。」

女性「よね?買っておこう~!」

そう言って卵2パックをお買い上げされていました。

 

1日『会話』というものがないと、寂しいというか『共感』が欲しくなるのかもしれません。

「うん。そうそう。」

たったこれだけの『共感』を得ただけで、何だか少し嬉しくなる。

今はその気持ちがよくわかるような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競技愛に溢れていたママさんへ…。

先週末の事。

人づてに、Fちゃんママが昨年末にお亡くなりになっていたと聞きました。

私と同年代。

昨年の秋、姪甥の応援のために訪れた競技会場で、知り合いから入院されているらしいと聞いていました。

Fちゃんは息子の1つ下の女の子。

息子とは学校も所属するクラブチームも違いましたが、同じ競技で同じ種目に取り組み、選抜競技では同じ地元チームのメンバー。

Fちゃんママは、とても気さくな方でパワフル。

そして本当にこの競技が大好きな人でした。

 

息子が小学生の頃、親同士の関係が希薄な弱小クラブチームに所属していたこともあり、大会会場には誰も知り合いはいませんでした。

そんな中で、最初に声を掛けてくれたのが彼女。

「〇〇君と同じ顔してるから、絶対に〇〇君のママだと思ったわ!笑」

息子は私にそっくりです。

それ以降、男女の違いはあるけれど競技開始時刻が似たような時間帯になるので、お会いしてお話することも多くなりました。

Fちゃんには少し年の離れたお兄さんがいて同じ種目だったこともあり、彼女は顔も広くて様々な情報を知っていました。

なので、息子の事も知っていた様子。

競技に携わってきた年月は相当なものだと思います。

 

気さくな性分+話し好き+裏表なし。

1度話し出したら止まらなくはなるものの、当時『ポツンと1人』だった私は彼女から色々と教えてもらいました。

裏表がなさすぎてズバズバと物を言うので、特に女子ママ達からは鬱陶しがられる一面もありましたが…。

私は大会の朝、息子を会場に送り届けると出番までは一旦自宅に戻っていました。

けれど彼女は朝からずっと会場にいて、Fちゃんの友達や先輩後輩だけでなく、知り合いの子供さんの競技は必ず観戦。

私が感心すると、

「この競技が好きでね~。見てるのが本当に楽しいのよ!」

そう言っていました。

競技が終わると、良い結果だった子には

「おめでとう!良く頑張ったね!」

と声を掛けて一緒に喜び、残念だった子には少し離れたところで励ましの声を掛けていました。

「今日は〇〇君の動き、良かったよ~!」

「今日はらしくなかったね…。次よ次。また頑張ろ!」

息子の競技もキチンと見てくれ、息子にも私にもいつも声を掛けてくれました。

その行為が目障りだと距離を取る人もいましたが、私も息子も好意的に受け止めていました。

他ママ 「今日はどうだった?」

私or息子「お陰さまで。優勝しました。」

他ママ 「そうなの?凄いね!おめでとう!」

競技を見もせずに結果だけを聞きに来る他ママに比べたら、キチンと競技を見てくれて素直な感想を聞かせてくれる、有り難い存在でした。

 

そんな彼女と最後にお話したのは2年前の秋頃。

偶然、地元スーパーでお会いました。

彼女は息子が大学進学後も競技を続けていることを知っていました。

(競技専門のサイトがあります。)

「続けてくれて良かったよ~!〇〇君がこっちの大会に出る時は見させてもらうから。また楽しみが増えたわ!」

彼女は競技審判もしていました。

(Fちゃんが出場する大会は審判はお休みして、出場しない大会は審判として大会を支えていたというスタイル。)

ご存命なら、きっと審判の仕事の合間に息子の競技を見てくれていたでしょう…。

 

昨日、息子は今年度の初戦の大会に出場していました。

今年は地区別インカレ出場の目標を立てており、出場資格を得るためにはこの5月までの大会で結果を出さなければなりません。

5月までの出場可能な大会は出まくるそうです。

昨日の結果は初戦にしては十分すぎるものの、目標にはやはり届かず…。

その報告と動画を送って来た際、Fちゃんママの事を話しました。

息子「あのお母さんだったら、きっと空から見てくれてると思う。」

私も息子と同じ事を思っていました。

来月、息子は地元の大会に出場します。

「お〜!今日の〇〇君、メッチャ良かったよ〜!」

もう二度と、あの声を聞くことができないと思うと少し寂しい…。

Fちゃんママ、今までホントにありがとう。

〇〇頑張ってるし、今年は勝負をかけるみたい。

もし良かったら、空から競技を見てやってね。

お兄さんは今、彼女と同じ競技審判として地元の大会を支えてくれています。

彼女のこの競技に対する想いは、立派に受け継がれています。

 

Fちゃんママの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春を迎える前に愚痴を吐き出す

今日は愚痴ブログです。

前回書いたような素敵な春を迎えたいので、ここでスッキリさせておきたいと思います。

長文ですが早くスッキリしたいので、分けずに1話完結にします。

よろしければお付き合い下さい。

昨年の6月に、こんなブログを書いていました。

shanru.hatenablog.com

その後も共用エントランスの階段下には、お隣さんの物と思われる趣味の道具は置きっぱなし。

大家さんも隣の趣味についてはご存知のようだし、道具が置きっぱなしな事も知っていると思われるので(この1年で数回敷地内でお見かけした)目には付くものの

まあ仕方ないか…。

と過ごしてきました。

相変わらず、道具の周りにはお菓子やパンの空袋が捨てられていることもあり…。

誰が捨てたのか目撃したことはありません。

その都度、ゴミ捨ての際に私が出すゴミ袋の中に入れて捨てていました。

誰も気にならないのなら気になる私がやればいい。

そんなふうに思っていました。

 

少し前の事。

仕事に行こうとエントランスを通ると、階段下にレジ袋に入ったスーパーの空の弁当容器が放置されていました…。

はあ?

弁当容器を何故ココに捨てるわけ?

仕事から帰ってきても、そのまんま…。

もう意味がわからない。

翌朝、ゴミ捨て場に行く時にまた自分のゴミ袋の中に入れてゴミに出しました。

この辺りで

『ココにゴミを置いておけば捨ててくれる』と思われているのではなかろうか?

と思い始めました。

けれど、弁当容器なんて放置すればそのうち大嫌いなGが寄ってくる!

 

モヤモヤとしながら過ごしていたある日、今度はエントランスを過ぎた私の部屋の窓の下に、壊れたスケートボードが置かれていました。

さすがにこれはゴミに見えても、ただ置いているだけかもしれないので勝手には触れません。

以前から、薄々誰がゴミを放置しているのかは気付いていました。

スケートボードで確定。

私が住むC棟にスケートボードを使いそうな人物はただ一人。

隣の男子高校生、もしくはその友人。

隣の家族構成はお母さんとその男子高校生。父親らしき人は見かけません。

多分、同じシングル家庭だと思われます。

以前から、お母さんがいてもいなくても10人近くの友人集団の溜り場となっている様です。

高校生になり、集まってくる友人集団も原付に乗り始めたのか、もちろん敷地入口の駐輪場には停めずにブンブンと中まで入ってくる。

仕事から帰ってくると、C棟前には自転車・バイクが10台近く停まっていることはザラにあり…。

週末の夜、お母さんが不在の時はもちろん集まって騒いでいるし。

あと2年してみんな就職でもしたら落ち着くか…。

と半ば諦めています。

(専門高校なので多分就職)

けれど、そんな集団が出入りするたびにゴミが放置されているのです…。

 

最近、私の部屋の窓下に放置されたままの壊れたスケートボードの側に、ボロボロの自転車が置かれるようになりました。

そのうち、自転車のカゴの中には飲み残しのジュースが入ったペットボトルや空き缶が放り込まれ、壊れた傘が立てかけられ、壊れた隣の趣味の道具が置かれ…。

もう限界。怒

ある日の昼休み、大家さんに電話しました。

エントランスに趣味の道具を置こうが自転車を置こうが、それは構いません。

とにかく、食べ物系のゴミの放置は何とかして下さい。

あんな物、窓の下に置かれたら大迷惑です!

 

帰宅すると、ゴミ詰め放題の自転車がなくなっていました。

階段下の趣味の道具もなくなっています。

しかし、駐輪場を見るとゴミ詰め放題のままで自転車が置かれています。

しばらく置いた後に撤去するのか?

という事は、隣は趣味の道具は自分達の物だと認めたものの、ゴミ詰め放題の自転車は知らないと言ったのか?

いやいやいや…。

壊れた趣味の道具、突っ込んでたし!!怒

自分の息子、あるいは息子の友人が関わった事だとしても、実際には目撃していないので知らんぷりができるのでしょうか…。

 

もうね。

ハッキリ言います。

こういう人がいるから

『これだからシンママは…。』

なんて言われるんです。

『シンママだからちゃんとしていない!』

とか言われるんです。

私も昔、小学生の息子が友達とトラブった時に言われました。

(息子と同じ事をした、両親が揃っているご家庭には何も言ってない。)

絶対にこのセリフを言われたくなかったので、それ以前から神経質気味に息子を育ててきました。

それ以降は以前にも増して神経質になりました。

息子の成長と共に神経質な部分は徐々にマシになりましたが…。

シンママなんて、普通にやってもダメ。

普通以上に自分の子供とその周囲の調整に気を配らないと、今度は子供に偏見の目が向けられるのです。

で、今度は息子が競技で活躍したり中学受験や大学受験で合格したら

『シンママなのに…』

なんて言われるんです。

特にこの田舎では…。

そんなの関係ねえ!(by小島よしお)

とホント言いたい。

(話、脱線…。)

 

自分の息子が関わった事ならキッチリと謝罪する。

関わった可能性があるのなら、必ず本人に確認し白黒ハッキリさせて取るべき責任は取る。

シンママであろうとなかろうと、それが子供を育てる親の責任では?

 

息子には常々

決まった長さの、たった1つのものさしだけで人を判断してはダメ。

時には三角定規や分度器、長いメジャーを使って様々な角度から測って人を判断するように!

と言っています。

この1年、私なりに色々なものさしを使ったつもりです。

同じシンママとしての大変さはわかるけど、その姿勢は理解できません。

世の中には、いろんな人がいるものだ…。

と思うようにしますが、他人の迷惑になることだけは何としても止めて欲しい。

 

長々と愚痴にお付き合いいただき、ありがとうございました。

言いたい事が言えてスッキリしました。

これで素敵な春を迎えたいと思います。

 

 

 

 

 

 

嬉しいお知らせ✕2

先月、再試験を受けた息子。

個別の再試験結果の発表はなく、全ては『進級判定会議』の結果で進級が決まるとのこと!

3月に入っても何も音沙汰無し。

息子「今、大学は入試関係で忙しいんじゃない?在校生は後回し。」

とは言え、カリキュラムの関係でもうすぐ3年生過程がスタートします。

息子「昨年も2年生が始まる直前に進級結果出たよ。」

  「多分、大丈夫だと思うけど。」

本当か?

再試の前日、同じ再試を受ける数人と一緒に勉強をすることになったらしい。

大学に集まってみんなでお勉強。

で、息子は夕方に一旦部活のために途中離脱。

仲間から「えっ?マジ?部活行くの?」とドン引きされたそうです。

その反応は、きっと正しい。笑

部活が終わって再び合流し、みんなで24時間営業のファミレスに移動。

夜中まで、またガリガリと勉強したそうな…。

息子「わからない所も教えてもらったし、有意義な1日だった!」

今年は競技でも目標があるので、さらに勉強との両立を目指しています。

まあ、息子らしいと言えば息子らしいけれど…。

『2兎を追う者にしか2兎を得ることができない』をモットーとしてきたので。笑

 

息子大学の合格発表が終わり、

そろそろ在校生の相手をしてくれないかなあ…。

と思っていた先日、息子からのLINE。

『進級しました』

無事、3年生に進級決定!!

たまたまその場にいたパートナーと、2人でパチパチと拍手して大喜び。笑

『たかが進級ぐらいで…』と思われるかもしれませんが、医学部の進級はとっても厳しいのです。

1つでも単位を落とせば留年決定。

しかも2年生から3年生に上がるのが大変で、今年も数人が残念だったとか…。

息子が居たなら、進級お祝いパーティーを開きたいぐらいの気持ちです。笑

しかも、学年成績が上位だったというオマケ付き。

上位であろうと下位であろうと、とにかくストレートで進級さえしてくれれば親としてはOKなのですが、息子なりにこの1年間頑張った証です。

この嬉しいお知らせに、

これでスッキリした気分で春を迎えられるなあ。

そう思っていた翌日、またも息子から連絡がありました。



息子「Aが受かったって!!」

A君は息子とは中学からの同級生。

同じく医学部志望。

彼は中学からコツコツと勉強を重ね、旧帝大医学部を志望していました。

高3の6月末で部活を引退後、本格的に医学部受験に向けて勉強を開始した息子は当初、A君と同じ大学を志望していました。

学校では一緒に勉強し、夢を語り合っていたそうです。

しかし、共テを翌月に控えた12月末、

○現時点で旧帝大医には到底実力が足りない

○浪人しても確実に旧帝大医に受かるとは限らない

○性格的に浪人は向いておらず、1年でも早く医師になりたい

これらの理由を述べ、息子は今通う大学に志望校を変更しました。

現実的で、自分自身をよく理解した上での決断だったと思います。

口には出しませんでしたが、我が家の経済状況も考えていたのかもしれません。

『2浪3浪は当たり前』と言われる医学部受験において、夢を支えるにはそれなりの費用がかかります…。

 

息子は志望校を変更してから

自分は志望校を下げ、逃げてしまった…。

という、引け目のような感情を持ってしまいました。

息子は現役で今の大学に合格し、A君は再チャレンジすることに。

その後、ずっとA君の事を気にはしながらも、何と声を掛ければいいのか思い悩んでいました。

結局、この2年間全く連絡はしていません。

昨年は別の友達からA君が再々チャレンジすることになったと聞いても、やっぱり声は掛けられずに陰ながら応援していました。

そんな息子の思いを知ってか知らでか、A君から合格発表直後に直接息子に合格の報告があったとのこと!

嬉しくて仕方がない様子で、息子は報告してくれました。

 

息子「あの時に志望校を変更して、今の大学に進学できて良かったと思う。」

入学してしばらくした頃、そう言っていました。

今の息子にあの頃の引け目はありません。

2人揃い、夢に向かって新たなスタートを切る春となりました。

立て続けの嬉しい報告に、こちらまで素敵な春を迎えられそうです。

 

 

DIYチャレンジの始まりか?

この賃貸に住んで1年となりました。

※その辺りの話

shanru.hatenablog.com

 

入居する前に部屋を見せてもらった時、ものすごく印象的だったのがキッチンです。

使い勝手が良さそうとか広さが印象的だったのではなく、気になったのは流し台の扉の色。

強烈なグリーン。

なぜ、グリーン?

レトロといえばレトロ。

こんな感じです。

(あ、細かい所は見ないで下さいね。)

扉の色は気にはなるものの、シンクも調理スペースの広さも充分。

シンクの上には食器。

シンクの下にはボウルや鍋、フライパン等の調理器具。

ガス台の下には調味料や油を入れて使い始めました。

オシャレなブログでよく見る『見せる収納』はできません。

油や埃が付いたら、それを掃除するのが面倒くさそうで…。笑

なので、徹底的に『隠す収納』にしました。

様々な記事を読むと、シンクやガス台の下に調味料を入れるのは湿気等があるので良くないとありました。

そうは言っても他に思いつかないので、とりあえず湿気取りと一緒に放り込みました。

 

使い始めて間もなく。

調理スペースの前に立って調理をすると、調味料を取るのにガス台下の扉を開ける必要があるのですが、その開けた扉がジャマ!

開けた扉の上から手を伸ばしても、取りにくい。

また、ガス台の前で調味料を使っていて、ちょっと調理スペースやシンクに戻ろうとしてもやっぱり扉がジャマ!

仕方なく、いちいち扉を開け締めしたり開けた扉を回り込むように行き来していました。

これがたまらなく面倒くさい!

開けた扉にぶつかることもしばしば…。

1年が経ち、ついにどうにかしようと考えました。

 

単純思考の私が考えた事。

ジャマな扉は取っ払ってしまえ!

取っ払ってしまうと、ゴチャゴチャしたガス台下が丸見えに…。

ええい、隠してしまえ!

以上。笑

ついでにこのレトロなグリーンの扉にリメイクシートを貼って模様替えする?

そう考えて、色んなYouTubeを観てみました。

すると、貼るのはまだ簡単そうだけど、剥がすのが大変そう…。

中にはリメイクシートを貼った扉の塗装が剥げたりしたのもあり…。

賃貸なので退居するときには『原状回復義務』があります。

万が一、塗装が剥げたりしたら大変なのでリメイクシートは諦めました。

 

扉を取っ払ってしまうのも、少し勇気が必要でした。

もし、元に戻せなかったらどうしよう?

なんて考えてしまい…。

なので、外したり付けたりの練習を何度かしてしまいました。笑

これで大丈夫!

自信を付けたところで、材料の買い出しへ。

材料

○突っ張り棒

○突っ張り棒に通すレール

○端切れ布

合計1,045円。

さあ、プチDIYのスタートです。

 

先ずは外したり付けたりの練習をして、何故かまた付けた扉を外します。笑

ガス台下の裏側にレールを通した突っ張り棒を設置。

四角を雑に手縫いした端切れを、レールに付いてる洗濯バサミみたいな物にはさんで出来上がり!

こんな感じで、実用性重視のガス台下になりました。

全然オシャレなキッチンではない。笑

けれど、ジャッと布を引くだけで調味料を取り出すことができます。

これで、調理スペース→ガス台→調理スペース・シンクの横の導線がスムーズになりました。

いやもう、私的には感激するくらいの動きやすさ!

何故もっと早くこうしなかったのか?

なんて思ってしまいました。

たぶんこの1年、ここでの生活に慣れる事に必死で『住みやすい環境』まで考える余裕がなかったのかなあ…。

 

長く住めば他にも使い勝手がイマイチだと感じることも出てくるだろうと思います。

賃貸だし、基本的にはビビリ。

器用な方でもないし、面倒くさがり。

なので大掛かりなDIYはできないけれど、原状回復できる範囲で心地よく住みやすいようにDIYのマネごとぐらいはチャレンジしてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【月○○円で暮らす】に憧れて

前回のブログで

日々機嫌良く生活するには節約とちょっとした贅沢のメリハリが必要

なんて偉そうな事を書きました。

※その辺りの話

shanru.hatenablog.com

基本的には1人暮らしを始めてからは節約を意識する日々を送っています。

スタバでコーヒーは買わなくなったし。

季節ごとに服を見に行く事もなくなったし。

なので、ネット記事やブログをスクロールしていても

『月〇〇万円で暮らす』

『小さく暮らす××』

ミニマリストの家計簿・・・』

なんてタイトルを見れば、つい読んでしまいます。笑

それらの記事でほぼ共通していることは、

○車なし

○格安スマホ

○保険なし

この辺りは王道のようです。

確かに車がなければ駐車場代・ガソリン代・車検代・保険代等はかからない。

けれど、ここ田舎では車がないと生活は成り立ちません。

スマホに関しては近々プランを変更しようと検討中です。

 

大きく左右されるのは、やはり住居費。

『月9万円で暮らす○○』とか見てみると大抵は持ち家で、固定資産税や修繕積立費が月割り額だったりする。

『月5万円のミニマリスト』は、はなから家賃設定がない。

『小さく暮らす××』シリーズの流行は団地orUR賃貸。

私も物件を探す際には団地やUR賃貸を探してみましたが、田舎でUR賃貸なんて知らないし、団地も入居条件や立地環境を考慮するとパスとなりました。

いずれは住み替えが必要となるだろうけれど、今はまだ無理かな。

息子が来た時には勉強ができるスペースは確保しておかないと…。

 

そんな中で少し前、特に目を引いたのは

『月7万円で1人暮らしする40代女性ミニマリスト

ひと月の家計簿の内訳が載っていました。

家賃       50,000円

水道         1,500円

電気・ガス      1,700円

通信費        5,400円

食費         3,900円

交際・娯楽費     2,800円

服飾・日用品費           0円

合計       65,300円

というもの。

いやいやいや…。

電気・ガス代には基本料金(最低料金)があるのでは?

基本料金が掛らないプランもあるけれど、そうなると電気使用量が少ない1人暮らしは割高になるらしいし。

ちなみに私の1人暮らしでの電気・ガス代の最安値は

電気代が6月分で784円。

ガス代(都市ガス)が9月分で1,429円。

これを単純に足したとしても、2,213円。

これでも頑張ったと思うけれど、まだまだ努力が足りないの?

どうやったらひと月1,700円で生活できるの?

それよりも驚きなのが、食費の3,900円!

1日130円の計算になります。

何を買ってどう調理すれば、ひと月3,900円で食べられるの?

1日1食でもキツそうだけれど…。

それこそ自炊が必須になるから、ガス代はかかるハズ!

日用品費が0円ってホント?

そうなると翌月の日用品費がエラいことになりそうだけれど。

そもそも、あるひと月だけを切り取るのではなくて年平均値の方が参考になるかと思うのですが…。

いろいろツッコミどころ満載の面白い記事でした。笑

 

この1年、様々なこのような記事を読んでいて思ったことは

『月12万円』以下のタイトルはほぼ参考にはならない

注:あくまでも私基準

私にあてはめた場合、もし家賃が3万円台だとするともう少し頑張れば『月12万円生活』は見えてきます。

○美容院での白髪用ヘアマニュキアをやめる

○嗜好品費(第三のビール)の削減

○化粧品費の削減

などが考えられます。

けれど、白髪染めを止めてグレイヘアにする勇気はさすがにまだない。

(肌が弱いので市販品は恐ろしくて試せない。)

お楽しみのビールをやめるのは、生きる楽しみがなくなるに等しい。笑

昔、数点のプチプラ化粧品を試したけれど肌に合いませんでした。

その後の皮膚科にかかる費用の方が高くなる始末…。

(今でもけっして高級化粧品ではない。)

何だかんだと、こんな言い訳をしているようではダメなんだろうなあ…。

 

息子は

老後は任せとけ!

なんて言ってくれていますが、金銭的な迷惑はかけたくありません。

眉唾物の情報は面白可笑しくツッコミ、参考になる情報はできる範囲で取り入れながらも窮屈になりすぎない節約を頑張りたいと思います。