週末、久しぶりにパートナーと遠出をしました。
秋の京都以来になります。
※その辺りの話はこちら
今回は日帰りです。
パートナーが会社の同僚から聞いて行ってみたいと思った所があるとのこと。
和歌山にある『エビとカニの水族館』。
そう言えばTVか何かで観たことがあるような気がします。
確か、エビとカニに特化した水族館だとか。
面白そうなので行ってみることにしました。
すさみICを降りてすぐの『道の駅すさみ』に併設されているそうです。
パートナーいわく、足湯もあると聞いたとか。
それは楽しみだとタオルを持参で出発しました。
道中はもちろん、パートナーの運転です。
私はまた助手席で喋っていました。
※その辺りの話はこちら
自分が運転する時は眠くなることはありません。
ハンドルを握るとシャキっとします。
特に高速道路は睡魔どころか、肩が凝るくらいに緊張します。
ところが助手席に座って高速道路を進んでいると、あっという間に睡魔が…。
運転してくれるパートナーに申し訳ないので、睡魔が襲ってきても何とか頑張って起きています。
とにかく何か喋っていないと寝てしまいそうになりました。
そう言えば、子供達が小さい頃に一緒に1泊2日で白浜に行ったなあという話になりました。
アドベンチャーワールドではパンダが目の前の手が届きそうなところにいて、私が大喜びしました。笑
その時の写真が1枚だけ携帯に残っていました。(2012年撮影)
パンダって良いですよね。
その存在、ちょっとした動きを見ているだけで癒されます。
子供達がジェットコースターに2回連続で乗っている時、子供達はパートナーに任せて1人パンダの前から動きませんでした。笑
今回、目指すはすさみ。
ICを降りるとすぐに『道の駅すさみ』はありました。
まずは道の駅で昼食。
エビとカニの水族館は道の駅に併設されています。
(外観の写真を撮るのを忘れました…。)
入館料、大人800円を支払って中に入ります。
入ってすぐの所に展示されていたのがこちら。
チンアナゴです。
初めて実物を見ましたが、TVで観るようにユラユラと揺れていました。
いろいろなエビとカニがいました。
印象に残ったカニ達。(以下名前は覚えていません…。)
綺麗な桜色のカニ。
猛毒があるそうです。
カメラ目線バッチリ!ポーズも決まっています。笑
こちらは色鮮やかなヤドカリの仲間。
殻の中がどうなっているか観察できるように、透明な殻に入っています。
パ「これって、裸を見られてる感じかな?恥ずかしいやろうなあ。」
私「ヤドカリ的には落ち着かない気持ちかもしれないね。」
2人で笑いました。
クラゲもありました。
フワフワと漂っていました。
家に欲しいと思いましたが、お手入れが大変そう…。
こちらは『生きている化石』と呼ばれるアメリカカブトガニです。
この水族館ではこの『生きている化石』のカブトガニを触ることができます!
おっかなびっくり、人差し指で突っついてみました。
想定どおりの固さでした。笑
またこちらでは2020年3月、カブトガニの孵化に成功したとのことです。
あと、タカアシガニも突っつきました。
こちらも想定どおりの固さ。
最後にペンギンもいました。
手前の子はちょっと眠そうです。
『エビとカニの水族館』というのでエビとカニしかいないのかなあと思っていましたが、他にもウミガメやウツボ、なぜかサソリやクモなども展示されていました。
エビは1センチ位の小さいものが多く、老眼の2人では見つけるのが大変。
『○○エビを探せ!』と地味に盛り上がりました。
おじさんとおばさんが何をしてるんだか。笑
アットホームな感じでこじんまりとしていて、何周回ってもOK。
一般的な水族館にあるような大水槽はありません。
この日はたまたまなのか、子供連れよりも同じような年代の方々が多く見られました。
正直そんなに期待はしていませんでしたが、いい歳をした大人でも充分に楽しむことができました。
出口の所では入館時にもらった抽選券で期間限定のお楽しみ抽選がありました。
特賞はなんと『活イセエビ』!
私はエビは食べられないので、当たったらパートナーに権利を譲る気でくじを引きました。
結果は…。
缶バッジでした。
くじ運は見事にない方なのでこんなもんです。笑
さて、タオルを持参でお楽しみにしていた足湯ですが『道の駅すさみ』にはありませんでした…。
どうやらパートナーの聞き間違いだったみたい…。
まあ、仕方ないです。
きちんと調べもせずに期待値だけ上げた私のミス。
その後、道の駅でブラブラとお土産物を見たりお茶をして、ひと息つきました。
帰りに海岸に行ってみる予定でしたが、この日は風が強くて遠くから見ても白波が立っていたので帰ることにしました。
冬の海の寒さには耐えられません。
アラフィフに無理は禁物。
帰りは白浜からの渋滞を心配して早い目に出ましたが、夏場の激混みシーズンでもないのでスムーズに車は進みました。
今回、足湯が残念だったので今度は日帰り温泉にでも行こうという話になりました。
それはそれで楽しみが1つ増えたと思うことにします。