shanの雑日記

子育ての振り返りから日々の雑感など

満開の桜を見逃すな!

4月に入る前の桜が咲き始めた頃、パートナーと今年のお花見はどうするかという話になりました。

お花見のタイミングって本当に難しい。

咲き始めの、ポツポツとまばらに咲いている桜を見つけるのも楽しいけれど折角なら満開の桜を見てみたい!

しかしながら、

○満開のタイミング

○週末の休み

○お天気

この3点がピタッと重ならなければ、念願の満開の桜を見ることはできません。

今年の咲き始めは遅かったので、この辺りの満開は多分4月第一週の週末かな?

そう予想し、週間天気予報が出る頃から天気予報との睨み合いが続きました。

 

当初、この週末の天気予報は雨。

今年は無理っぽいかなあ…。

半分、諦めムードが漂い…。

それでも平日の夕方、仕事帰りに来たパートナーと2人で天気予報との睨めっこが続きました。

ところが先週の木曜日あたりから、天気予報の傘マークが消えて曇りマークに!

金曜日になると、曇りマークから晴れマークが!

天気予報は好転。

おお、これで今年もお花見に行けそう!!

さあ、今年はどこに行く?

昨年はウチから約3kmほどの所にある、有名な桜の名所に歩いて行きました。

※その辺りの話

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今年は少し遠出をすることにしました。

パートナーが会社の人に教えてもらったという山奥のダム。

ダム沿いの桜並木がとてもキレイだそう。

それは楽しみ!

久しぶりの遠出という事もあり、ウキウキと出かけました。

 

車はひたすら山道をクネクネと登って行きます。

パ「道幅狭っ!」

私「もし対向車が来たらどうする?」

という道が続きました。

まあ、私は隣で座ってワアワア言ってるだけ。笑

頑張れ!

一応、応援だけはしておきました。笑

 

パートナーが道幅の狭い道路に悪戦苦闘していると、突然に視界が開けました。

話に聞いた通り、ダム沿いに桜並木が続いています。

 

車を駐車場に止めて、上の写真の桜並木の下を歩いてみました。

桜の花は満開からやや過ぎたあたりでした。

風が吹くと、ハラハラと花びらが舞っています。

 

ダムの水面と桜。

 

 

スマホの写真と私の腕では、残念ながら水面の青と桜の薄いピンクのコントラストが伝わらない!

直でみた風景は、とってもキレイでした。

桜の花は満開をちょっと過ぎていましたが、それはそれで舞い散る花びらも堪能できて大満足のお花見でした。

 

無料の駐車場とトイレしかない場所。

お店もなーんにもナシ。

駐車場にある車は殆どが地元ナンバー。笑

もちろん外国人観光客は皆無です。

本当に何もないので、子供受けはしなさそうな場所でした。

私達ぐらいの年代の方がゆっくりと桜の下でお弁当を食べたり、キャンプ道具持参でお湯を沸かしてカップラーメンを食べていたりと様々。

私「桜の木の下で食べるカップラーメンは格別の味かもね!」

そんな事を言いながら、私達は途中で調達したお弁当を食べました。

 

『来年、お天気が良ければお弁当を作ってのお花見になりそうです。』

なんて昨年のブログに書いていましたが、朝早くの出発だったので残念ながら作れませんでした。

残念ながら?

いや、遠出でラッキーだったかも!

平日は毎日節約のためにお弁当を作っているので、できれば休日ぐらいお弁当は作りたくないのが本音です。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子のおやつはたぶん『あんこ』

今週のお題「あんこ」。

小豆で作った黒いあんこは大好きです。

白あんは苦手。

ちなみに、粒あん派。

こしあんでも、伊勢名物の赤福だけは美味しくいただきます。笑

パートナーは若い頃はこしあん派で、粒あんの食感と風味が苦手だったとか…。

今ではすっかり、粒あん派。

歳を重ねて味覚が変わったのか、苦手だった食感と風味が今では美味しく感じられるそうです。

彼はホントにこのパターンが多い。

※その辺りの話

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食べる物に関しては、昔とは全く別人になってしまいました。笑

 

あんこと言えば、あの丸い形をした小麦粉ベースの生地を焼いた物の中にあんこが入っているお菓子。

今川焼き大判焼き回転焼き・御座候………

呼び名がたくさんあります。

けれど地元民は、ほぼ100%『○✕▲焼き』と呼びます。

私も18歳で大学進学のために家を出て、初めて『○✕▲焼き』以外の呼び名がある事を知り、大きな衝撃を受けました。笑

息子が進学した中学の生徒はあちこちの市町から通学しているのですが、クラスでこの食べ物の話題になった時

「それは『○✕▲焼き』じゃないの?」

と言ったら、賛同を得られたのは同じ地元民数人だけだったとか…。

数人の同じ地元民はみんな、その場で大きなショックを受けたそうです。笑

 



息子も小さい頃から和菓子の黒いあんこが好き。

小学校の低学年までは誕生日やクリスマスにはケーキも食べたし、いただき物の焼き菓子なんかも食べていました。

けれど高学年になると競技で良い結果を出すために、食事に気をつけるようになりました。

特に気にしていたのが、おやつ。

たまに一緒にスーパーで買い物をした時、おやつを選ぶように言うと洋菓子系の栄養表示を見ては

「糖質も脂質もヤバい!!」

と声を上げていました。笑

小・中学生男子が、真剣な顔つきで糖質だの脂質だのを比較している様子は面白かったなあ。笑

けれど甘い物は好きで、たまには食べたい息子。

罪悪感との戦いの結果、その妥協点が和菓子の黒いあんこだったようです。

洋菓子に比べたら、あんこは糖質・脂質等もずいぶんとマシ。

それにタンパク質や食物繊維も含まれているそうです。

ごくたまに小さい大福や大好きな○✕▲焼きを、ニコニコの笑顔でほおばっていました。

それも、たった1つだけ。

決して複数個は食べません。

 

中学生になる頃には誕生日やクリスマスのケーキもなくなりました。

こんな生活が部活を引退する高校3年生まで続きました…。

もちろん、私は息子のいない所でこっそりとケーキを食べていましたが。笑

 

息子も大学生になってからは、友達とケーキやドーナツなどを食べることもあるみたいです。

(たまにそういった写真を送ってくる。これがメッチャ美味しそう!)

けれど今年1年は本気で競技に向き合うとのことなので、またしばらくはおやつにケーキやドーナツは食べないのだろうと思われます。

今年のおやつは多分、あんこを使った和菓子がメインになるかと…。

 

今月、息子は地元の大会に出場する予定です。

大会終了後には久しぶりに息子の大好きな○✕▲焼きを1つだけ、用意しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、お湯が出なくなる…。給湯器が壊れた…。

日中はずいぶんと暖かくなりましたが、夜となると肌寒い。

暖房を付けることはなくなりましたが、お風呂はまだ湯船にお湯を入れています。

※その辺りの話

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先日の夜、湯船にお湯を入れ始めました。

前に設定温度が低いままで気付かず、中に入れる温度じゃなかった事があります…。

それからは設定温度を確認し、手でお湯を触って熱さを確かめるようにしています。

(追い炊き機能はありません。)

設定温度よし。

熱さもよし。

タイマーをセットして待ちました。

(自動で止まる機能はありません。)

ピピピピッ。

タイマーを止め、服も全部脱いでさあ暖かいお風呂が待っている!

けれど、お風呂場に入っても湯気が立っていません…。

あれ?

湯船に手を突っ込んでみると、冷たい!

え?『設定温度よし。熱さもよし。』だったハズ…。

 

再びお湯を出してみると、数十秒ほどお湯が出たあとは水になりました…。

マジで?

慌てて服を着て、再度洗面所で確認。

ここでも同じ。(当たり前。)

専用庭にある給湯器を見てみました。

見た感じではわからない。

また洗面所に戻ってお湯を出し、給湯器までダッシュ

すると音がしていたのが、数十秒後にはピタっと止まる…。

マジで?

給湯器が壊れちゃった…。

いや、まず今夜のお風呂どうするよ?

例え39度を超える熱が出ても、必ずシャワーだけでも浴びたい人。

時間ギリギリで、近くの温泉施設に駆け込みました…。

 

帰宅してネット検索。

賃貸の場合、まずは大家さんや管理会社に連絡とのこと。

給湯器の修繕・交換費用は家主負担になるそうです。(故意に壊していない場合。)

良かった〜!

けれど、中には給湯器の修繕や交換を渋る家主もいるらしい…。

それに交換となっても、すぐに新しい給湯器があるかも不明…。

明日からしばらくどうしよう?

毎日、約1,000円もする温泉なんて行けないし。

銭湯なんて歩いて行ける距離にはないし。

車で行っても街の銭湯に駐車場なんてないし。

結局、妹に事情を話して翌日から仕事帰りにシャワーを借りることにしました。

 

翌日、仕事中ですが9時になるのを待って席を外して大家さんにTEL。

大家「そしたら給湯器、新しいのに交換します。」

1度はウチに給湯器を見に来るだろうと思っていたけれど、大家さんは即断・即決。

この大家さん、とにかくフットワークが軽い。

この前のゴミ問題もすぐに動いてくれたし。

※その辺りの話

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大家「今から発注するので…。工事日が決まったら連絡します。」

ネットでは1週間ぐらいはかかるかも、とあり…。

物がないと、どうにもならないよね…。

ため息をつきました…。

 

さて次の日の仕事中、大家さんからTEL。

大家「給湯器が来たから、これから行きます!」

いやいや、こっちは仕事中。

社長に事情を話し、半休を取って昼から付けに来てもらうことになりました。

予想よりずいぶん早い!

ちょっと部屋を片付けて、大家さんと業者さんが来るのを待っていると、

ピンポーン!

来た!

玄関の扉を開けると、そこには大家さんとおじいさん。(多分先代。)

あれ?業者さんは?

疑問に思っていると、2人がガヤガヤと入ってきてワチャワチャ言いながらチャチャっと給湯器を新しい物に交換。

かかった時間は約30分!

手慣れたものです。

 

素人工事で大丈夫なのか?

とも思いますが、きっと業者を入れると費用がかさむので、大抵の事は長年自分達でやってきたのだろうと思われます。

『何でも屋さん』みたいなものかも。笑

こちらとしては、無事に給湯器が使えてお湯が出ればいいので。

 

新しい給湯器になり、水からお湯になる時間が今までより格段に短くなりました!

これは熱効率が上がってガス代の節約になるか?

ガス代が上がる6月を前に期待も膨らみますが、きっとそんなに変わらないんだろうなあ…。

けれど、毎日お湯が出るまで

早くお湯になってよ!

水もガスも勿体ない!

そう思うストレスがなくなったので良し、という事にしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの母子手帳

無事3年生に進級した息子。

6年生の卒業式の前、3月中旬には3年生のカリキュラムがスタートしたそうです。

※その辺りの話

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息子「世間ではまだ春休みなわけよ」

インスタで、長い春休みを謳歌している高校の同級生達の近況を見て羨ましく思っていたようです。笑

 

そんなある日の事。

仕事中に息子からのLINEの通知がありました。

スマホの画面には

たすけてください

の文字が!

いったい何があったのよ?!

慌ててLINEを開くと、写真も添付されていました。

内容を確認すると、どうやら課題として自分のワクチン接種歴を事細かく記入して提出しなければならないみたい。

母子手帳等を参照』との記入あり。

私 「母子手帳がいるってこと?」

息子「そう」 

  「なる早で」(なるべく早く)

『たすけてください』は大げさだけれど、確かに息子1人では提出できない課題です。

帰宅してから母子手帳を探しました。

 

 

引き出しに入れていた母子手帳を取り出し、『予防接種の記録』のページを写真で撮って息子に送信。

今頃、息子の同級生約100人のお母さん達も慌てて母子手帳を引っ張り出して写真を撮っているんだろうなあと思うと、ちょっと面白い。笑

久しぶりに母子手帳の他のページも開いてみました。

 

母子手帳にも私の性格が見事に現れています。

ホント、必要最低限の事しか書いていない。

各月齢や年齢の『保護者の記録』のページの下には

育児の上で心配なこと、医師にかかった病気、記録として残しておきたい事、感想などを自由に記入しましょう。

という欄があるのですが、すべて空欄。笑

そう言えば昔の健診の際、周りのお母さん達が開いていた母子手帳をチラッと目にした時にビッシリと書き込みがしてあるのに驚きました。

かわいい母子手帳のカバーもしてたりして。

私は貰ったそのまんまのビニールカバー…。

昔から、こういったマメに記入するといった作業が苦手です。

※その辺りの話

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『保護者の記録』も3歳で止まっています。

4歳以降は記入なし。笑

けれど『今までにかかった主な病気』のページに、息子が13歳の時に罹患したおたふくかぜの事項は記入してありました。

私にしては、グッジョブ!(そんな大層な。笑)

 

母子手帳を見返すと、3歳までの各月齢や年齢で記入する際には私なりに何か思う事があったんだなあという欄がありました。

○子育てについて困難を感じる事はありますか。

という問いに対して、『はい』『いいえ』『何ともいえない』の解答を○で囲むのですが、全部『何ともいえない』に○をしていました。

初めての育児で毎日が初めての事ばかり。

今、直面している問題が『困難』というものなのか単に私が鈍くさいだけなのか?

そう悩んだ結果が『何ともいえない』だったのだろうと思います。

 

息子が成長し、意思疎通ができるようになってからも

『困難』を感じることはありますか?

と問われたら、やっぱり『何ともいえない』と答えていたと思います。

目の前に次から次へと降りかかる様々な事柄が、果たして『困難』というものなのか?

息子を育てる上で通らなければならない道のりだった。

今ならそう思います。

その道のりは、一人ひとり違うものであり同じ道のりはありません。

 

息子「いきなり小テストも課題も多過ぎ!」

などブツクサ文句を言いながらも充実した日々を送っているようなので、

試行錯誤しながら通ってきた18年間の道のりは、私達親子にとっては通るべき道のりだったんだな。

そんな事を思いながら、母子手帳をまた引き出しにしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春になっても水道光熱費の恐怖からは解放されない

3月も末。

ようやく春っぽい陽気となり、ソメイヨシノ開花宣言はまだのようですが通勤途中で見かける山桜は早くも満開です。

1人暮らしを開始して、初めての冬が終わりました。

冬が始まる前、かなり怯えていたのが『冬の水道光熱費』。

電気代ってどのくらいになるの?

お風呂にお湯をためるようになれば、ガス代と水道代は?

もう、恐怖でしかありませんでした。笑

各使用量のお知らせが揃ったので、冬の水道光熱費をまとめておこうと思います。

○1月分(12月中旬~1月中旬使用分)

電気代   3,587円

ガス代   4,403円

水道代  約2,200円(2ヶ月分の月割り)

 

○2月分(1月中旬~2月中旬使用分)

電気代   2,506円

ガス代   3,701円

水道代  約2,200円

 

○3月分(2月中旬~3月中旬使用分)

電気代   2,302円

ガス代   3,957円

水道代  約2,200円

 

1月分の電気代もガス代も高っ!

多分、これは年末年始で家で過ごす時間が多くなったためだろうと思われます。

1人なら多少の我慢はできますが、パートナーや息子と過ごすとなるとケチケチすることもできません。笑

我慢しすぎて身体の調子を崩したら元も子もないし…。

年末年始は朝からエアコンを稼働させる事も多くなりました。

当然、ガスコンロを使う回数も増えるのでガス代も高い。

 

2月・3月分になると、電気代・ガス代が下がりました。

平日の日中は仕事でいないし。

こんなにも家で過ごす時間が影響するのか!

と驚きです。

1月分が衝撃的過ぎたので、電気代については少し意識しました。

最も電気代を左右するのはやはりエアコンの暖房。

平日はエアコン稼働時間を19時~23時の4時間としました。

設定温度は18度。

リビングも広くないし、炬燵との併用なのでそれほど寒さは感じません。

平日の朝の滞在時間は短いので、電気ストーブを活用しました。

エアコンで部屋が暖まる頃には出かけることになってしまい、何だかもったいない。

※その辺りの話

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ガス代に関しては、あまり意識はしませんでした。

自炊は必須だし。

ガス代を節約しようとすると、湯船にお湯をためるよりシャワーで済ます方が良いそうです。

節約を頑張っていらっしゃる方のブログを読むと、シャワーで済まされている様子。

けれど私には無理かな…。

だって、やっぱり寒いし。

冬はしっかり温まりたい。

けれど水道代との兼ね合いもあって、湯船に入れるお湯の量を半分以下にしました。

自分の体積で湯量を増やす作戦です。笑

残り湯はバケツで汲んで洗濯機に入れ、洗濯に使います。

洗濯機にお湯取りホースは付いていないし、2m程の距離なので良い負荷運動にもなるしで毎晩バケツで約10回運びます。

なので水道代は毎月ほぼ変動なし。

今はまだ体力もあるし、小柄な割には力持ちなので出来るのかもしれません。

いつまで出来るのだろうか?

その辺りが不安ではありますが…。

 

暖かくなるし、そろそろ電気代やガス代が抑えられるな。

なんて呑気に考えていましたが、この4月分から電気代が上がるそう!

4月分─送電網利用料の値上げなどで電力会社4社が値上げ

5月分─再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げ

6月分─政府による電気代・ガス代の補助政策が終了(予定)

とくに5月以降が大変らしい。

再生可能エネルギー発電促進賦課金は昨年度と比べると、2円90銭/kwhの値上げとなり、1月あたり260w使用したとすると540円の値上がりに!!

5月には政府の補助政策(激変緩和措置)も半額になり、6月には終了。

その分の電気代だけでなく、ガス代(都市ガス)も高くなります…。

 

なんだか、絶妙なタイミングだと思うのですが…。

4月以降は暖房も使わなくなるから負担もそう重くないでしょ?

みたいな…。

あっという間に冷房の季節になるけれど。

それに6月と言えば『定額減税』が導入されます。

※その辺りの話

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所得税と住民税、割り引いておくから大丈夫でしょ?

みたいな…。

(あくまでも個人的な見解です。)

 

陽気が良くなるとは言え、景気が良いのはほんの一部の人のみかと。

これからは年中、水道光熱費のお知らせに怯えなければならないのか…。

そう思うと、ゾッとしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晩ご飯にアリかナシか

この前、パートナーとのんびりTVを観ていました。

とあるCMを観て、そこからちょっとした議論に発展しました。笑

 

~そのCM~

お仕事が終わって急いで帰ってきたお母さん。

子供「お腹空いた~!」

母親「ちょっと待ってね!」

サッとサラダうどんの出来上がり!

 

私「晩ご飯にサラダうどんはアリ?」

パ「う~ん。それだけは辛いな。」

私「そもそも、晩ご飯に麺はナシだわ。」

パ「何か他におかずがあれば何とかなるかな。」

そこから、晩ご飯にアリかナシかという話になりました。

 

~晩ご飯にアリorナシ一覧~

         私   パートナー

○パスタ     ナシ   ナシ

○素麺      ナシ   ナシ

○うどん     ナシ   アリ※

○ラーメン    ナシ   アリ※

○オムライス   ナシ   アリ

○チャーハン類  ナシ   アリ

○丼物      ナシ   アリ

○カレー     アリ   アリ

○ハヤシライス  アリ   アリ

(※プラスおかずが欲しい)

 

パ「オムライスと丼物は全然アリでしょ!」

私「オムライスはお昼ご飯でしょ!」

 「丼物は嫌いなだけ。笑」

パ「カレーとハヤシライス以外は全部ナシってこと?」

私「そうなるかな…。」

パ「それって、自分で自分の首を絞めてるんじゃない?」

確かにそう。

1人暮らしなんだし、晩ご飯なんてチャチャと麺類なんかで済ませることができれば、どれだけラクができるだろう。

何度そう思ったことか…。

それができないのは多分、育ってきた環境にあるのかもしれません。

(以前、息子が作ったオムライス)

父親も母親も、お酒を飲みながら晩ご飯を食べていました。

だから、お酒のアテにならなさそうな麺類やご飯系の物が晩ご飯として出てこなかったのだと思われます。

しかも、母親にはこだわりがありました。

ご飯(お米)でお腹がいっぱになって、せっかく作ったおかずを残すなんて絶対に有り得ない!!

というもの。

とにかくおかずを完食しないと、ご飯・お漬物・味噌汁はありませんでした。

お楽しみの炊き込みご飯や栗ご飯でもこの順番は変わりません。

なので必死でおかずを食べるものの、栗ご飯にありつく頃には既にお腹も満たされてるという…。笑

 

小学校のご飯給食の時、もちろんご飯とおかずは一緒に配膳されました。

けれどその給食を前にして、どうやって食べていいのかがわからない…。

(今で言う『三角食べ』ができない。)

なので家と同じようにおかずを全部食べてからご飯と汁物を食べると、

「お行儀が悪い!」

と先生に叱られました…。

大学進学時に1人暮らしを始めてから、さすがにこの食べ方は時間がかかって面倒なので同時に食べるようになりました。

それでもやっぱり、晩ご飯に麺類とオムライスは登場したことがありません。

 

私「やっぱり親の影響って大きいよね。」

そう言って、ふと気になりました。

そう言えば〇〇はどうなんだろう?

その日の夜、珍しく私から息子にLINEしてみました。

(普段よほどの事がない限り、こちらからは連絡することはありません。)

私 「〇〇ってさ、晩ご飯にオムライスとかパスタってアリ?」

息子「ナシでしょ」

  「それはお昼ゴハン

やっぱりね…。

ここにも親の影響をモロに受けた人物アリ。

私 「世間ではオムライスもパスタも晩ご飯にアリだからね!」

  「将来、彼女や奥さんが『晩ご飯できたよ~』ってオムライスを作ってくれたと    

   しても、全然アリ!」

息子「マジで?」

私 「『は?晩ご飯にオムライス?』なんて言ったらダメよ!」

息子「イマイチ納得いかないけど」

  「一応頭に入れとく」

競技優先の生活を否定する人、かまってちゃんはイヤ。

けれど放って置かれ過ぎるのもダメかな…

なんて言ってるうちは、彼女なんてできないだろうけど。

まあ、トラブルを未然に防ぐことができて良かったという事にしておきます。笑

 

ああ、ひとり分なんて面倒くさっ…。

そう呟きながら、今晩も2・3品作るんだろうと思います。

思い切って今年の夏はCMのように、サッとサラダうどんを試してみようか?

1度やればきっとラクな方に流れるハズ…。

………いや、絶対にしないだろうな。笑

やっぱり晩ご飯に麺類とオムライスは、私的にはナシだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パラダイスな休日の後の地獄…

前回にも書いたように、先週は金曜日がお休みだったので週末は3連休でした。

※その辺りの話

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金曜日は温泉に行き、夜は久しぶりにバレーの練習へ。

借りている小学校の体育館が卒業式のため、3週間使用できませんでした。

たった3週間。されど3週間。

この間まったく運動していなかったので怪我が恐ろしく、ソロソロと動き始めたもののやはりボールを追いかけていると動きもハードなものとなり…。

ゴツン!

右の骨盤を床にぶつけてしまいました。

帰宅して見てみると、見事に青アザが…。

いい歳して青アザを作ってまでボールを追いかける。

ある意味幸せです。笑

 

土曜日は、『ノーマネー・ノーメイクデイ』。

つまり、家から一歩も出ずに引きこもりです。笑

休日でも外出するとなると、ある程度のお化粧はします。

それはなぜか?

ノーメイクでウロウロすると知り合いに高確率で遭遇するから!

掃除をしたり、コートハンガーの配置を考えてみたりと1日中家の中でゴソゴソとしていました。

 

日曜日はパートナーと久しぶりにショッピングモールへ。

無印良品10%OFFを狙ってのお買い物です。

日曜日のお昼は一緒にウチで食べることが多いので、美味しそうなカレーや炊き込みご飯の素を買いました。

リフレッシュあり、のんびりあり、お買い物ありと充実した3日間でした。

 

さて、休日もそろそろ終わり。

パ「また明日から仕事かあ…。」

私「仕方ないね。また頑張ろう!」

ため息をつきつつ帰るパートナーを笑顔で見送り、玄関の鍵をかけた途端、

はあ…。

大きなため息をつきました。

実はこの休みに入る前日、『臭いものに蓋』をしていたのです。

 

遡ること先週の木曜日。

会社に来た郵便物の中に1通の封筒がありました。

定額減税(源泉所得税)パンフレット在中  

           差出人○○税務署

絶対、面倒くさいヤツ。

楽しい休日の前に見る物ではないと判断して、封も切らずに放置しておいたのです…。

 

そして、今日。

朝から『臭いものの蓋』を開封

やっぱりメッチャ面倒くさいヤツでした…。

※以下、かなり大まかに6月以降の所得税についてザクッと説明

令和6年6月以降給与(賞与)支払い分  本人 30,000円

同一生計配偶者及び扶養親族     1人につき30,000円

の定額減税を実施。

給与等を支払う際、源泉徴収額から定額減税額を控除するそうです。

(月次減税事務と言う。)

例 本人+配偶者=計60,000円が定額減税額とすると

○6月給与支給

天引きされる所得税額         11,750円(通常の給与計算での算出額)

定額減税額              60,000円

減税の計算         11,750円-60,000円=△48,250円

実際に天引きされる所得税額       0円

→使い切っていない48,250円は次回に繰り越し!

○6月賞与支給

天引きされる所得税額       45,000円(通常の賞与計算での算出額)

定額減税額            48,250円

減税の計算        45,000円-48,250円=△3,250円

実際に天引きされる所得税額      0円

→使い切っていない3,250円は次回に繰り越し!

○7月給与支給

天引きされる所得税額        11,750円(通常の給与計算での算出額)

定額減税額               3,250円

減税の計算          11,750円-3,250円=8,500円

実際に天引きされる所得税額  8,500円

(※8月給与支給分からの所得税額は通常の11,750円)

 

令和6年分の給与や賞与で、定額減税額を使い切るまで繰り返します。

ちなみに令和6年中に引き切れなかった場合、令和7年に持ち越しはありません。

その分は各市町村から『調整給付』という形で給付となるらしい…。

もう、面倒くさい以外の何物でもない!

従業員それぞれの給与支給額はもちろん違うし、扶養人数も違うし賞与の有無も関わってくる…。

完全に1人1人に即した計算が必要になってくる訳です。

給与計算ソフトならソフトがちゃちゃっとやってくれるのかもしれませんが、ウチは完全電卓手計算。

パンフレットの裏にはご丁寧に『各人別控除事績簿』なんて付けているけれど、

これを使って各個人、間違えないようにキチンと計算して源泉徴収やってね!

という事です。

こんなの年末調整で済ませればいいんじゃない?

と思うのです。

要は、年末調整1発完了では国民が感じるお得感が薄いから。

月々の手取りが増えたら嬉しいでしょ?

増税ばっかりじゃなくて、ちゃんと減税もしてるでしょ!

政府が選挙に向けてアピールしたいがため、こんなに面倒くさい事務が発生するのです…。

しかも、これとは別に年末調整で『年末減税事務』もあるんですって。

それでなくても経理は昨年から、インボイス制度や電子帳簿保存法に振り回され続けてきたのです…。

どれだけ経理(給与計算担当者)に負担を掛けたら気が済むのだろう?

もちろん、それが自分の仕事だとは理解しています。

『給与計算担当者特別控除』なんて作ってくれないかなあ…。

そしたら頑張れるかなあ…。

ちょっと現実逃避しながら、この準備のためのこれまた面倒な作業をボチボチとやっていこうと思います。